*モナミ* SMAP・映画・本
< 新しい記事
新着記事一覧(全5068件)
過去の記事 >
石油も水も尽きかけた世界。 元警官のマックス(トム・ハーディ)は、愛する者を奪われ、本能だけで生き長らえていた。 資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕えられた彼は、イモータン・ジョーに囚われた女たち“ワイブズ”を率いて反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、自由への逃走を開始。 凄まじい追跡、炸裂するバトル。 絶体絶命のピンチを迎えた時、マックスと仲間たちの決死の反撃が始まる! いやぁ超絶最高面白かった! なんだろ、あのMADっぷりは! 頭おかしすぎる! でも、こういうのほんと大好き! とんでもない改造車たちがバーン!ってなってバーン!ってなってバーン!っていう映画なんだけど(何)、ディテールがものすごく気になるものばかり。 イモータン・ジョーの身体に粉吹きかけてるシーンとか。 搾乳シーンとか。 ウォーボーイズって何者なの? どうやって生まれたの?とか。 ジョーの息子は一体何人居るの?とか。 嫁たちは若くて可愛い子たちばかりだけど、そんな人間がまだ残ってるの? どこから連れて来られたの? 彼女たちのすごい貞操帯、よく見てみたい。 でもなんだかんだ言って、ジョーは嫁たちを大事にしてたよね。 たとえそれが自分の後継者を産ませるためだとしても。 どこに行っても毒と砂しかない世界ならば、囚われの身であっても、緑と水が豊富にある場所にいられるってことは、幸せなことなんじゃ? と思えないほど、ひどい虐待でも受けてたのかな。 まぁ顔や身体に無数の焼印が押してあるってことは、過酷な外の世界の方がいい、と思うほど辛かったんだろう。 意外に息子たちへの待遇も、いいしね、ジョー。 ウォーボーイたちも、「ジョーのために!」って、そりゃもちろん洗脳されてたんだろうけど。 それだけのカリスマ性がある、ってことだもの。 というか嫁たちの衣装、ヒラヒラしすぎじゃね? あれじゃぁタイヤに巻きついちゃうよ。 強いけどな、嫁たち。 あのポールの先にぶら下がって攻撃仕掛けてくるヤツとか、どうなってるの? ヤマアラシのトゲトゲは何が刺さってるの? フュリオサの仲間の婆たちは何者? なんでそんなに強いの? とかね。 もう、監督、クリエイターたちが好き勝手に作ってみました、みたいな造形がたまらん。 車にしろ衣装にしろ変な人間たちにしろ。 搾乳婆たちが抱えてるものも詳しく見てみたいし。 炎のギターリストの顔も、じっくり見てみたいし。 まぁ前作を見てなくて、ちょろちょろっとyoutubeとかで見てみたその程度で語るな、ですけど、今作の世界観の方が、好きかな。 もう、まったく人間が生きてる気配のしない世界。 本当に最高MAXアドレナリン大放出。 叫んでもないし踊ってもないのに、アドレナリンがドバー!っと出てくるのを感じるくらい。 万人にお勧めできる映画ではないけれど、私の中ではコトイチです。
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.30
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.29
もっと見る
PR
日記/記事の投稿
プロフィール
v_のん_v
SMAPとか映画とか本とか病気とか
キーワードサーチ
カテゴリ
カレンダー
バックナンバー