[映画]の記事一覧 | ＊モナミ＊ SMAP･映画･本

『ピースメーカー』　平和の使者

『ピースメーカー』旧ソ連領内で核弾頭を積んだ貨物列車が、不可解な事故を起こす。合衆国の核兵器の専門家ジュリア・ケリー博士（ニコール・キッドマン）は、その事故が核兵器略奪を偽装するための恐ろしい計画の一部であることを発見する。時間との戦いの中、調査責任者に任命されたケリー博士は、軍部から派遣されたデヴォー大佐（ジョージ・クルーニー）とチームを組み、国連ビル本部を狙う最後の1発となった核弾頭を追跡するのだった。テロ、もしくは核の強奪を行いそうな国、というか、アメリカの敵になりそうなのは、現実ではイラクだけれども、映画の中では、やっぱり旧ソ連なのね。迷彩服に身を包み、ベレー帽を粋にかぶったジョージ・クルーニー、かっこいいなぁ。好みではないけれど（笑）。ニコール・キッドマンも、きれいすぎ。でもアメリカのキャリアウーマンって、そりゃ動きにくいだろ！ってなタイトスカートと、高いヒールのパンプスを履いてるよね～。ほんとにあんな服装してるのかしら？あれでカッカッカッと走るんだもんな。こけるって！現場来るなら、スニーカーとパンツスーツで来いよ！（怒）あータンクトップも、怪我するから危ないですよ？と思ったとおり、怪我しちゃってるし。。。この映画は1997年に作られたけれど、911の後では、映画の中だけのお話じゃないよね。「アメリカはテロリストの養成機関なのか！？」なんていうデヴォーの台詞も、今となっては本当のことだし。しかも、最終の標的は、NYだし。ツインタワーがそびえ立ってる、NYの街が、悲しい。あの時、この映画みたいに、迅速に対策が取られてたら…と思ってしまう。でも、残り何秒かで核爆発を止めたりなんてできるのは、やっぱり映画の中だけのお話。しかし、あんなバックパックに入れて背負えるくらいの大きさの核弾頭でも、街一つを吹っ飛ばして、何万人て人を殺すことができるんだ…。最初のアクションシーンとはうって変わって、後半のNYでの、たった一つの核弾頭を追うシーンでは。やる方もそれなりの理由があると知ってからは、ハラハラしながらも、泣きながら見てました。殺しはもちろんいけないけれど、そうしなければならない、強い「動機」があった。でもなー。ピースメーカー＝やっぱりアメリカ、って構図は、もうそろそろ飽きてきたかな…。と思った映画でした♪★日本でテロが起こったら…と不安な方は、ココを♪本日のBGM　　　　　　NATURALLY 7　Winter love story映画ﾚﾋﾞｭｰトラックバック記事：ピースメーカー・・・(1997/米) ＠真梨子の映画日記ピースメーカー＠警防本部＠多摩指令室★そのほか話題の記事はコチラ→

DVD三昧

天気もよくないし～、体もなんとなくダルいし～、ということで、特に何もせず。別に急いでしなきゃいけないこととかもないから構わないんだけど。で、DVD三昧！至福！！あんまり続けて見ちゃうと疲れるので、ボチボチだけども。今日は「ティファニーで朝食を」と「レオン」見ました。まず「ティファニー」。オードリー、超かわいい！！なんであんなにキュートなの！？オードリー大好きで「ローマの休日」のビデオも持ってるけど、アン王女もキュートだったけど、「ティファニー」のホリーもすんごいかわいい！あんな風に自由奔放に生きれたらなぁ。。。現実社会ではとてもムリだろうけど、だから一層憧れるのかもしれない。あの細さと同様にね。ファッションもすごい素敵♪次に「レオン」完全版。これもね～、かなりお気に入りだけども。マチルダの強さが好き。レオンの優しさも好き。やっぱり強い男は優しいのね？私もあんな強く生きれたらなぁ。。。でも2人とも、「強く生きざるを得ない理由」が悲しすぎるけれども。さて、明日は何を見ようかな？この前母さんがハリポタ見て、面白かったって言ってた。私ももう1回、見てみようかな。それか「MI2」でトム様に酔うかな～～～♪

『2番目に幸せなこと』

『二番目に幸せなこと』そろそろ年齢的な限界の見えてきたアビー（マドンナ）は、子供が欲しくとも、相手がいない。冷凍精子を買うにも気が進まない彼女だが、ひょんなことから酔っぱらった勢いで、友人でゲイのロバート（ルパート・エヴェレット）と一晩を共に。すると、たった一度のセックスで妊娠してしまい、奇妙な同居生活が始まる。　マドンナが、ちょっとムキムキすぎ…。やっぱり映画には向いてないわねー。いや、映画に出てもいいんだけど、体のラインを出さない方がいいかと。まぁヨガのインストラクターって設定だから、マッスルでもいいのかな。それにひきかえ、ルパートが、ゲイ役がハマってること。って、ほんとにゲイなんだったっけ？彼って。でもゲイのお友達って、楽しそう♪欲しいんだよねー、ゲイのお友達。でもそういう方たちと知り合う場が、ない（笑）。でもゲイの人って、性的嗜好だけじゃなく、内面的にも女性ぽいのかなぁ？だとしたら、やっぱりあまりお友達になれなそう（爆）。女友達、少ないですからー！（残念！）ゲイでも、別に父親になったって、というか、父親になりたい人は多いし、実際ゲイカップルでも、養子をもらったりしてるしね。でも、ゲイのカップルは、どう頑張っても子供はできないけれど、レズのカップルは、種さえ貰ってくれば、自分で産むことができるもんね。しかも、自分の血を引いた子を。しかし、女のヒステリーも嫌だけど、男のヒステリーもたまらんなぁ。。。前半のコメディタッチとは打って変わって、シリアスな後半。血の繋がりも法的な繋がりもない男親が、親権を勝ち取るのはどんなに難しいか。どんなに子供のことを愛していても、ただ愛情があるだけでは、「父親」にはなれない。父親らしくなくても、血さえ繋がってれば、親権を勝ち取れる可能性がある、ということだよね。母親にしたって、そうだけど。結局ラストは、なんとなく丸く収まった感じだけれども、やっぱりみんなで仲良く暮らしましたとさ♪になって欲しかったなぁ…と思った映画でした。★同性愛？ちょっと興味あるかも…という方は、ココを【参考】　goo映画映画　2番目に幸せなこと♪本日のBGM　　　Madonna　American Life映画ﾚﾋﾞｭｰトラックバック記事：2番目に幸せなこと（1998）アメリカ　★３＠LOOP THE LOOP～映画・音楽の部屋～★そのほか話題のブログはコチラ→

『ブレイド』

『ブレイド』ヴァンパイアとヴァンパイアハンターのお話。と言っても、『ヴァン・ヘルシング』ではありません（爆）。ブレイド（ウェズリー・スナイプス）は、ヴァンパイアと人間との間に生まれた混血。人間を脅かすヴァンパイアを抹殺するために闘う、ヴァンパイア・ハンターだ。彼は宿敵のヴァンパイア、フロスト（スティーヴン・ドーフ）を追っていた。フロストは世界征服を狙い、暗黒院の書庫で古代予言書を、コンピュータで解読し、12人のヴァンパイアを生け贄に、全能の力を得ようと企んでいた。ブレイドは彼らのアジト暗黒院に潜入、フロストがマルガを呼び起こす儀式を阻止しようとする。冒頭の、吸血鬼パーティー。カッコイイけれども、食肉工場ってことは、アレは牛か豚の血…？（謎）「十字架は迷信だ」なんて言ってるけど、銀やニンニクは本当らしい。でも、ブレイドのまたの呼び名をデイ・ウォーカーと言うくらいだから、やっぱり日光には弱いのね。でも日光に弱いのも、困りモンだよねぇ。朝は必ず来るわけだし。日光を避けるためにフルフェイスのメットかぶったりとか。日焼け止め塗ったりとか。ささやかな抵抗を図ってますが、単なる日光過敏？（違）なぜか日本刀を背負い、後頭部に刺青をほどこしたブレイドが、かっこいい。戦闘シーンで、いちいちポージングするとことかね。カラテを思わせるような動きとか、やっぱり日本的なものって、クールに見えるんだろうか。習うかな（爆）。ブレイドの仲間のジイさんも、粋でかっこよかったけど（笑）。吸血鬼の棺桶が、現代的だったり、記録保管係りのおデブさんが、紫外線ライトでジリジリ焼けちゃうとことか、シュールで楽しいシーンもたくさんありました。弾除けシーンは、『マトリックス』そのもの。黒いロングコートをはためかせて戦うところなんかは、ネオっぽいし。でも、こっちの方が先だったらしいし、私的にはマトリックスよりこちらの方が好きです。アッチは、難解すぎて（笑）。しかし、半吸血鬼でも血を吸う代わりに、血清注射を打たないといけないってのは、病気みたいなもんだなぁ。。。しかも、吸血鬼が血を吸うのは、貧血のためだったのか…。なんだかとっても病的ね（笑）。最後の音楽に乗せての戦闘シーン、最高クール！ラストは「ブレイド」の名の通り、剣でのバトル。ブレイドの声が、我が愛しのブラック・ジャック（大塚明夫）だったので、吹き替えで見ちゃいましたけど、あの粋なジイさんは、彼のパパ（大塚周夫）でした。思わぬところで父子共演（笑）。芸能・野球ランキングよろしくお願いします♪【参考】　goo映画　ブレイド　ブレイド2　公式HP　ブレイド3　公式HP映画ﾚﾋﾞｭｰトラックバック記事：ブレイド＠お楽しみぶろぐブレイド＠∞ブレイド＠Twintail†Vampire「ブレイド」（１９９８年・アメリカ）見ました＠何についても初心者日記ブレイド１＆2＠やっつけまんた「ブレイド」＠ゆうなんハイツ★そのほか話題のブログはコチラ→

『スターウォーズ　エピソード2　クローンの攻撃』

『スターウォーズエピソード2 クローンの攻撃』見に行きました。が、あんまり良く分からなかった。。。というのも、実はSW見たことないんだよね、ちゃんと。TVで何回もあってるでしょ？けど、最初から最後までちゃんと見たことないの。大体のストーリーは分かるけど。だからか、名前とか関係とかがイマイチややっこしかった。ちゃんと予習して行けばもっと楽しいかもね。でもアナキン役の子（ヘイデン・クリステンセン）、すっごいかわいい♪モロ好み。あんなハンサムだったら、いくら意志の固いアミダラだって、なびくっちゅうねん。くそう。あ～～でも映画館っていいね。すごい久しぶり。『A.I.』ぶりくらいかも。『A.I.』、全然泣かなかったけどね。【参考】　STAR WARS　エピソード2　クローンの攻撃　STAR WARS　公式HP　goo映画　スター・ウォーズ　エピソード2　クローンの攻撃♪本日のBGM　　　　オリジナル・サウンドトラック映画ﾚﾋﾞｭｰ