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カテゴリ:京都
今日は祇園でうなぎをごちそうになった。 うまいな。
しかし京都はどんどん祇園祭一色になっていく。 もうすぐ鉾たてもはじまるし。
さて。 今日は「国家の品格」という本を読み始めた。 ベストセラーになっているので そこそこ読みやすい新潮新書だしお奨めです。
まだ出だししかよんでないけど 「幼児期の英語教育に反対」とか 基本的に賛成!!!
私はもちろんMOには国際的になってほしいし(国際的というか日本にとらわれず) そのためにそんな名前にしたんだけど それでも幼児期から英会話を習わせようとはこれっぽちも思わない。 絶対音感が必要なのは3歳までだから 確かに英語耳を作るためには早い時期から耳をつくるのはよいことかもしれない。
でもうまい発音の英語を話せるということは 正直たいしたことではない。 むしろきちんとした考えを伝えるための言語だもん。 そう思っている。
大体海外に行ったり外国の人と話していて 常に思うことは自国の文化をどれだけ知っているかということに他ならない。 だって外国人に聞かれるのは 「日本の文化」であり「日本人の考え方」であって 「オックスフォードについてどう思うか」とか「ワーズワースは好きか?」とか そんなことめったに聞かれないし。
だからまず日本の文化やら造詣やら日本の国語をきちんと体系づけて考えられる 思考能力と言語能力がありきだと思う。 だってそれから英語を勉強すればいいと思う。 というか高校生ぐらいになって一年も外国にいけば必然的に話せるようになるものだし。
幼児のときに英語を勉強しても両親が話せない限り すべてきれいさっぱり忘れるのだ。 当たり前。
そのあたりは筆者に賛成!! MOよ。本をたくさん読みなさい。 そしていろんな考え方を大きな目で考えて見つけられるようになろう。 まずはそこからだね。
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