眠眠打破
老人力ということばが何年か前に流行ったが、アホ力というのもあると思う。 ただしそれはアホがアホだと認識している場合に限るが。 わからないことをわからないといえる勇気。わかることわからないことが判別できる能力。わからないことがどうわからないのかわかっていること、などが必要ではある。だから頭のいいアホにならなければいけないのだ。 どうも日本語の能力が落ちている。主語が省略されて述語がえんえんのびていく会議はダメだ。この日は会議だったのだが。みんなよくおとなしく聴いていると思う。どんどんのびていくセンテンスに体力がついていかない。いっそのこと携帯電話のメールでチャットすればいいのかもしれない。落語の枕みたいな話がつづくのでなにが重要だったかわからなくなる。 坂本竜馬は多動児だったといわれているが、自分が竜馬だというほどあつかましくはないにしろひとりだけ立って参加したほうが眠気も覚めるしいいかもしれない。珈琲を飲んでも落書きをしても手をつねってもダメか。うそかほんとか自衛隊の戦車隊員は夜中の行軍では事故を防ぐためノーパンですーすーさせることで眠気を防止すると聞いたことがあるが。ってぜんぜん参考にはならないが。携帯にエッチ画像でもいれればいいのか。発言すればいいんだけどさ。 だからアホ力という深い話ではなくて、目的意識だよ特効薬は。すまんみんな。(♂)