たれぱんだ実写版なら主役になれるね
朝、親に電話。ひまそうだったら昼ごはんでも食べに行こうかと思いきや、次兄親子が来ている様子。やさしいおぢさんを演じるほど人間ができていないのでパス。おとなげないねオレよ。 洗濯物をほしてスラムダンクを読み始める。意外と絵が荒い。バスケの経験はまったくないがちゃんと努力するさまについ熱くなる。花道の周囲のヤンキー友達たちがからかいながらも本人の邪魔をしないでむしろサポートするという関係がいい。友情だ。おもいっきりジャンプの3要素だけど。 よく読むと連載で次につながったであろうキャラが何人か出ている。いさぎよく切るセンスがいい。肥やしあってこそ花は咲くというものだ。 昼食は昨日切った野菜を使って焼きソバをつくる。具はニラとニンジンとピーマンとモヤシ。仕上げに卵をかける。デブいぜ。野菜の水分でソバがほぐれていい出来。野菜は多いけどいいかげん油から卒業しないとヤバイ。ビールは我慢。 床を思い出して拭く。ほこりって1週間でこんなにたまるのってなぜだ。ほんとうは毎日やれればいいのだが。最近すっかりダメ主夫だ。室内犬にモップまいて走り回らせたい。掃除アイボ君ってあったら売れるな。そうか? フトンでふたたびスラムダンクを読むうちに寝てしまう。睡眠がカラダにいいとはいえ牛養成合宿である。ぶもぶも。 夕方義母から電話。花をもっていくとの話。あわてて流しをかたずける。皿を拭き、しまい、鍋を洗い、ガス台を掃除。空になったころ来宅。卵と肉と野菜をおみやげにもらう。ありがたい。 花をみてもらう。水もまいていい気持ち。「ダメになったツボミはとったら次がでてくるから」「下のほうはかきわけて死んだ部分をとれば蘇るから」となんだか人生訓の装い。せめてお礼にと珈琲をいれて世間話。われながら美味。 散歩がてらパンやへ。あっさりしたパンがほしいというかみさんのリクエストにこたえゴマパンとバターロールを買う。サンボマスターを聞きながら歩く田舎道。いつもは仕事のテンションUPにつかっているが休日に聞いても和む。かつてのエレカシみたいだ。 マンガ喫茶で「KATSU」と「BECK」と「タフ」を読む。あだち充の偉大なワンパターンにほのぼの。「BECK」はアニメ未見だがバンド衝動を描いていて名作。あすなろなテイストがいい。「タフ」は「バキ」と方向性が似てきたなあ。 夕食は肉じゃが←結婚せまれる出来。ところでだれが言い出したんだおふくろの味って。ついでにサラダらしきものをつくってむさぼり食う。 あしたからジョギングしよう。(♂)