窓拭きと障子貼りと紅白
午前中、ムスメを見ながら窓拭き。 年末掃除アイデアに必ず載っている「水で濡らした新聞紙で拭けばあらカンタン!」というヤツをそのまま採用。ドイツ人に怒られない程度に窓磨き。 ドイツに旅行したときガイドが言っていた。ドイツでは窓掃除が必須なのでアジア人の住んでいるところは窓の汚れでわかるらしい。はたしてドイツ人が日本にきて窓を磨いているのだろうか?と聞いてみたいところだ。これだけ雨降ってドイツ人の意地をどこまでみせられるのか? ムスメがいろいろいたずらするのを阻止しているうちに時間がたつ。 午後からようやく障子貼りにとりかかる。実家では父がやっていた年末の大仕事であったがやってみてわかった。たしかに時間があるときじゃないとめんどくさい。糊をばりばり剥がし、障子をおおざっぱに切り、仮に貼り付けてコードレスアイロンで貼る。おもったよりうまくできて悦にいったのもつかの間、誤って1箇所破る。泣きながら補修。ああ貼ったばっかりなのに。 (1)剥がしたら徹底的に剥がさないと貼るときノリのジャマになって苦労する。 (2)アイロン貼りと通常のでは剥がす方法が違う。 (3)霧吹きはいるが定規は不要。 以上、来年度へのひきつぎメモ。 さて車を洗うか・・・と思った瞬間日が暮れて断念。ああ何もできてない。 夜は蕎麦を食い、紅白を観ながらカンビール。全体にテンポがよくて気持ちいい。アンジェラアキとDJ OZMAいい仕事してます。アレンジレンジの演奏に6月の悪夢がよみがえったサッカーファンは何万人いるのだろう。TOKIOの「宙船」かっこいいじゃん。中島みゆきversionを先に聞いてしまったので男vocalが新鮮。 裸がダメでリアルなボディスーツならいいっていう基準もよくわからん。どう違うんだ?さんざん前の宣伝で「OZMAの裸に北島三郎激怒!」みたいなニュースを流しておいてクライマックスに北島三郎本人がでるという演出もぐー。プロレスみてえ。とんちきいてます。 紅白の批判と巨人戦の批判は似ている(去年も書いていた)。だれもが口にするが口にすると陳腐になる。これからロックでありたいなら(なんだそれ)褒め殺せ紅白。 しかし来年の紅白まで顔をみないであろう歌手が何人いるのだろう? あらゆるジャンルをまとめて観られるという意味ではきわめて幕の内弁当的だ。なんと日本的なイベントであろうか。これさえみておけば試験はばっちり!といったところか。知ったところでトクはないが。あるのか?GAMのメンバーを言えたところでなんだというのだ。 だんだんわからない顔が増えているが、不思議と演歌が好きになるわけではないんだよなー。(♂)