テレビ三昧と祭り。
朝、洗濯をしつつムスメの朝食準備。 NHK教育をつけたら「知らないひとについていってはいけない」テーマで人形劇をやっていた。完成度の高さに感心。子供だましではない。意識の高さが伺える。面白かったが食事の準備ができたのでスイッチを切る。 鮭ハンバーグ(冷凍モノ)が妙にHIT.さらにトウモロコシをあげたら根元まで食わんばかりの喜びっぷり。トウモロコシ農家のひとがみたら見事な食べっぷりに狂喜するであろう。こんな難易度の高い食い物が好きなムスメの行く末(体重)が心配。 オムツ袋をとりに子育てセンターへ。サインしてあっさり帰る。あとで聞いたら遊べるコーナーがあるらしい。今度はゆっくりさせよう。しかし何歳までつかっていいんだろう。地域によっては高校生までつかえるようにいろいろ揃えている施設もあるようだが。地域のコニューンの核ということか。 その足で赤ちゃん服の店へ。兵児帯を購入。水洗い可能なモノを選んだら1,299円也。夜の祭りに備えての備品購入。 家に帰りシャワー。あちー。 ふと眠くなったのでごねるムスメをほったらかしで軽く昼寝。起きたらオムツ袋の1つが破られてばらまかれていた・・・夏は非行の季節だぜ。やれやれ。 昼食はパンと味噌汁と煮物。 親から電話あり。父が地元の町内会の手伝いをしている由。子供の自分がいうのもなんだが、無趣味の父が定年後になんだかんだいって楽しそうにやっているのは頼もしい。 また昼寝をさせるべく車で外出。午前中の外出でちょっと興奮ぎみで寝付かず。BGMをエンヤにしたらようやく寝る。おそるべしケルトミュージック。 暑さでおきてきたのでまたもやシャワー。 夕方、「お母さんといっしょ」を観る。ひとりの子供の名前と趣味をきいてその場で会場のみんなによびかけさせるネタに感心。 かみさんが帰宅したので浴衣に着替えさせ、自分も甚平に。雪駄を履いてベビーカーに乗せて外出。隣町で祭りをやっているのでノゾキに行くのだ。隣町にはかみさん実家がある。 義父は焼きソバを焼いている。ということで焼きそば(200円)を手に入れ、はふはふがっつく。やはりここでもヨサコイソーランが。全国どこまで拡がっているのだコレ? 以前ラジオでヨサコイの是非を問う企画があった。嫌いというひとが多かったのが意外であった。理由としてはヤンキーテイストが濃すぎるということらしい。でもみんなが踊るノリという意味では説得力があるのだが。って、私もヤンキーノリなのかしらん。踊ってないけど。 餃子(100円)を食べて帰る。帰宅後3人で西瓜。しゃきしゃきさが足りないがおおむね美味。 ムスメが寝たのでアジア杯を観戦。『サンバ好き+ひとりでできた+放任主義者』の時代にくらべてサイド攻撃は決まるし絶対いいチームなのだがアジアレベルでも1対1が心もとないのが不安。今回は移動距離などあまりに条件が悪すぎて同情の余地はあるが。カワグチ神にならず。残念。 つづいて録画しておいた中学生日記(重松清企画・近藤芳正主演)を観る。いじめからたちなおる春編につづいて、親の事情がみえる今回の夏編のほうが重い。子を思う、というより思いすぎる親と、迷う息子。輝かしい将来が保証されていたはずのライバルがおとなしくコンビニ店長になっているのに遭遇して、かつて思い描いた自分の将来像をもう一度みなおさざるを得ない親。陰影をはっきりさせたライトと、大人の演技。ほろ苦い作品にしあがっていた。ところでこれ中学生みてるのか。贅沢だぞ。映像が分厚いよ。 そんな1日。(♂)