窓拭いたり時計出したり
朝、かみさんとムスメを送り出し窓拭き というフライング気味の年末掃除をはじめたらはたして雨。 がっかり。珍しいことはやるべきでないのかしらん。 お隣さん来訪。 近所の新築住宅の暖炉と煙突対策についてうちあわせ。 WWWを通じて発信したいことがある↓ 男のロマンとやらで暖炉と煙突をつくるのはやめましょう。やるなら大草原の小さな家でやってください。臭いが洗濯物についてめでたく近所に嫌われます。 掃除を終わらせ、中心街のデパートに行き腕時計のメンテを頼む。 見積もりのために3週間+メンテで1ヶ月。 金額にして2万円ぐらいいくらしい。ぎょえー。 10年前にいただいた結婚記念のモノなのでいちおう頼む予定。 メンテって、1年に1回ぐらいやるもんですかね?と聞くと。 いえ、5年に1回ぐらいでいいですよ、と言われる。 それでも針を調整するツマミがいつのまにか固定されて動かなくなっており。 たまにいじってくださいね、といわれる。 その足でユニ●ロに行き、父へのプレゼントとしてフリースを購入。 老若男女選ばず着られるこの服恐るべし。 市営を名乗る駐車場にクルマをいれたので駐車券を店にみせると。 サービス券発行は3,000円以上お買いあげの方だけです、という楽しい台詞が返ってきて血圧あがる。 店というより市の政策に対してだ。 ビルの入り口をよくみれば。 ~駐車場にいれた方は2,000円、~駐車場なら3,000円 という統一されていない(苦笑)サービス券の基準が表示されている。 そんなんいちいちわかるかい! さらに信じられないことに 複数の店の合計金額ではダメ、1店で払わないと対象になりません云々というダメ押しの注意が。 つかえねえ!とさらに怒り。利権の調整ができなかったのか。 だから近隣の新興自治体に客足とられるんじゃい! 怒りつつ300円を払う。 バカすぎるぜ。しかも駐車場は古く、道が急になっていて怖いのだ。 破綻でもなんでもしやがれ、けっ。と呪いつつ帰宅。 その足で床屋へ。読むものがないので「イニシャルD」を読む。 街道で速いからナンだというのだ、という世界の価値基準がまったくわからない。 ボールペンではじくカー消しを熱く語られるのと同じ感覚である。 速さを競うのであればなんでもいいのか?それなら熱血速記漫画とかどうだろう。 ・・・ちょっと読んでみたいかも。 それはそれとして。 宗教漫画を読むのに近い感覚だ。 構造としては対決系グルメ漫画に近い。 ギャラリーがとにかく展開を語るのだ。 ライバルによる技→ギャラリーによる驚嘆→主人公への同情→追い詰められた主人公が対抗する技→奇跡の逆転劇→ギャラリーさらに驚嘆 というのが王道の展開である。この構図で書けばたちまち人気作品が!(嘘) 夕食は秋刀魚。骨が多いのでよく噛んで食べてねというと食べるのが少量に。 もしやよく噛むことで満腹中枢の刺激がされたのか。 ふだんも徹底したほうがいいかもしれない。 夜、NHKでA●B48のビジネスモデルを売るドキュメンタリーを観る。 ある種のルールを守らせることで関連性をもたせ、世界にネットワークをつくるんだそうな。 なんでも権利として売買するのが成立しているのが驚き。 どこぞの国がパクリそうアルよ。 かみさんが買ってきた誕生ケーキを食べて、寝る。(♂)