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まんがよみ日記

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2010年07月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

1

見学したり観賞したり

朝、死にかけ人形みたいなムスメをひきずってラジオ体操へ。本当にからだにいいのか悪いのかこれ。昼から予約してあったスポーツクラブの見学へ。運動神経はともかく黙っていれば動かないムスメを体操教室にいれるかいれないか検討中。外で遊ばせても走るより砂遊びが好きなムスメだから、動く楽しさを覚えたほうがいいだろうという考えあってのことである。はたして授業の流れにくぎづけ・・・となればいいのだが、たまたまきていた同じ保育園の子の弟と遊んだりあいかわらずのマイペース。無理矢理座らせて、あれできる？あれやりたい？と聞けば、うん！頑張る！という答えがなんとも頼りない。学校的にはＯＫな返事ではあるのだが。タイミング悪く、同じ保育園の子が怖がってか緊張しすぎてか号泣。たいしたことはやっていないのだが、泣き始めたらスタッフがどうなだめようととまらず。ムスメに同じ質問をもう一度するが同じ返事なのを信じていいのか悪いのか。帰り際に資料をもらう。とくに積極的に説明しないのはこちらとしてはありがたいようなありがたくないような。きてきてといわれたい客もいると思うのだが、そうやって考えると商機というのはつかまえているひとと逃しているひとがいるのだなあと実感。昼食後ムスメをだまして昼寝させ（特攻野郎Ａチームかよ）、起きたところでかみさんを駅までひろいにいき花火大会。みやすいところで妻子と椅子と飲み物を降ろし、家に戻る。市販ピザを焼き、抱えて歩いて合流。ぜいぜい。（♂）

2010年07月31日
だれもいわない

同僚がとある同僚と口をきかなくなった。せまい小さな会社でつまんないことをやっているなあと思うが。・・・書くには面白いけど。とりあえず理由をきいてみた。悪い意味でお局さんみたいなこと言い出したから、しばらく距離を置くことにしたんだ。そのうちわかるだろ。その対応もいかがなものか。子供かよ！と心中ツッコミつつ。心当たりはなくもない。所属部署にダメ出しをしてくれるひとがだれもいないのだろう。刺激もなく、ダメだしもなければどんなにきれいな花も荒れる。性別や年齢を問わない。日々の草とりとみずやりがあってこそ花は咲くのだ。かといって難しいのはこちらから聞かないかぎり他人はだれも問題点を指摘できないということだ。大人として生きていくって厳しいぜ。（♂）

2010年07月30日
水木しげるを読む

　朝ドラに影響されたわけではないが、水木しげるの戦記物を3冊連続で読む。　悲惨な状況をあの独特の絵柄で描いているのだが、エグいはずなのに読める。　決して軽くはない内容なのだが、言葉は悪いが「楽しく」読めるのだ。　おそらく本人の中で実体験の消化ができているからこそできる表現だろう。　この視点、なかなかできるものではない。　小学生のときに戦争ものの映画がイヤだったのが、作品が感情に溺れている部分だった。ほんとうに悲惨さを訴えたいなら、悲惨さを訴えてはいけないのだ。　ただフツウであろうとする姿勢こそが逆に悲惨な状況を理解させるだろう。　ダシは効かせるモノで、直接口にするのは作り手だけでいい。　解釈は受け手に任せる。肝心なのは距離感だ。（♂）

2010年07月29日
内ゲバ？

　「最近の親」という言葉に違和感を覚えている。　子供を叱らない、とか、ヘンな名前をつける、とか、権利ばかり主張する、とか。　ありがちでツッコミされるのはそんなところだろう。　どれも自分にはあてはまらないのだが（断言）、それを「最近」とひとくくりにされては困る。と思っているのはたぶん自分だけではないはずだ。　仲間とは思いたくないのだが会社でそういう発言を聴くと自分からいうことにしている。　「まあうちの最近の親ですから」これはこれで嫌味な態度なのかもしれないけれど。　その違和感は「この国」という言葉に似ている。　根拠のわからない距離を置いた故筑●哲也的視点で日本を語るときにつかわれる言葉だが、そこにあるのは正義をふりかざした一方的な批判だ。責任を背負う覚悟がない。団塊世代のクサレサヨク度生き方を象徴しているのではないのだろうか。　「この国」と「わが国」の間にある言葉があればいいのだけれど。　批判すれば泥がはねかえる。　そんなあたりまえのことを意識して喋りたいものだ。　だからこそあえていいたい。　最近の親はさー。（♂）

2010年07月28日
井上尚登「ホペイロの憂鬱」（創元推理文庫）

　いまだに浦和レッズファンだとヒトにはいいづらい。　ジャイアンツファンと名乗るぐらい恥ずかしい。　多数派に所属する恥ずかしさだ。　「家に冬ソナのDVDがあります」　「実はバブルのころNTT株かいました」　「90年代にエアマックスのために並びました」　これらと同列のような気がする。　なによりはずかしいのはBS２やテレタマで観ても、ナマでみたことは一度もないのだ。　ファンと名乗る資格はあるだろうかいやない。　そんなわけで日本のフットボール文化を実体験していないくせに「ジャイアントキリング」は買って読んでわかった気になっている。　　名乗るのはほんともうしわけないという感じだ。なるべくは名乗らない。　そんなエセサポーター（あるいは隠れ信者の）私が前から気になっていた本がいよいよ文庫化。　JFLを舞台に、ホペイロが遭遇する事件の数々。　事件自体はたいしたことがない（ヒトが死んだりはしない）のだが、謎解きのすばらしさと雰囲気の描写がリアルだ。　ほのぼのとする。キャラがたっている。ただようトホホ感がなんともいい。　政治家がつかう「市民」というコトバにはいかがわしさを感じるが、こういうのを読むと「市民」っていいなあと思うのだ。　日本にもフットボール文化はある。（♂）

2010年07月27日
水森サトリ「でかい月だな」（集英社文庫）

　バスケットボールが好きだった中学生がある日友人から崖に蹴り落とされる。　台無しにされたはずなのに理由を告げず行方をくらました加害者を憎みきれない主人公。無為な日々から奇妙な同級生に出会い、すこしずつなにかが変わっていく。　ヌルイアニメ風のカバーデザインはだれのためのものなのよ？と思うのだが小説すばる新人賞＋集英社といわればさもありなんと納得。青さが許されるのはデビューして何年までなんだろう？あるいは設定が大人になったときに青さは売りにできるのだろうか？と著者の年齢（同世代だった）をみながらかんがえてみたり。　詩的な台詞と情景。悪意だらけの世界でみえてくるピュアな世界。　映像としてたちあがる描写と静寂。　滝本竜彦とか本多孝好とか好きなひとにはおすすめ。　･･･著者の青さを指摘する前に読んでいる自分はいつまでこの手のを好きでいられるのか？というのを心配したほうがいいのかもしれない。（♂）　【2冊同時購入ポイント3倍】でかい月だな

2010年07月26日
ミュージカル「ピーター・パン」

去年にひきつづき「ピーター・パン」を観る。宙乗りへのどよめき。橋本じゅんフックが恐怖から笑いへと変わっていく過程。手慣れた客いじり。お約束だが安心感。苦言をいうなら。前半のあったまりの悪さは集中しない子供をつかむためしょうがないのだろうか。歌もいいし、アクションもいいし、モッブシーンもグルーブ感があっていいのだが。なぜか中盤が退屈する。ストーリーの必然性が弱いせいだろう。インディアンがでてきたり、海賊がでてきたりというのは子供の夢の世界として本来は豊かなものとしてとらえるべきなのだろう。ここからは子供の夢の世界だ、という境界線が薄いので、場から場へと変わっていくひろがりがみえない。カラフルなはずがどんよりと混ざっている。覚めた大人としてみたときに、「なんだかたくさんごちゃごちゃしている」という印象しかとれない。観ているものとしての居場所がないのだ。「なんだかごちゃごちゃ」を自覚をもってみせているかどうか。自覚しているならもっと整理するなり、逆にごちゃごちゃをつきつめればいいのだ。商業系（死語？）にそこまで要求するのも大人げないが。決して子供のための作品は子供に限定されるものではないと思っているので書いてみた。欲張り？いえいえチケット代にみあった感想でございます。（♂）

2010年07月25日
ウイルスでも送ってやれ。

以下のようなメールがきた。早速会社名を検索したらヒット→架空請求らしい。電話番号はいちおう伏せた。ああいまいましい。本文下記↓ -------------- アダプト 03-3XX8-6776 顧客担当の吉田と申します早速ですが、本題に入らせて頂きます。現在お客様がご使用中の携帯電話端末より、認証ネットワーク事業者センターを介し以前にお客様がご登録されました『着メロ』『ニュース』『天気予報』『ゲーム』などの『有料情報サイト』『特典付きメルマガ』『懸賞付きサイト』等における無料期間内等で退会手続きが完了されていない為、ご登録料金及びご利用料金が発生しており現状で料金未払いとなった状態のまま長期間の放置が続いております。当社はサイト運営会社より依頼を受けまして、料金滞納者の個人調査、悪質滞納者の身辺調査などを主に行っております。本通知メール到着より翌営業日(営業時間内)までにご連絡を頂けない場合には、ご利用規約に伴い。個人調査の開始(悪質な場合は身辺調査の開始)各信用情報機関に対して個人信用情報の登録、法的書類を準備作成の上、即刻法的手続(強制執行対象者等)の開始、以上の手続きに入らせて頂きますので予めご了承下さい。 ※退会手続の再開、お支払いのご相談等をご希望のお客様は、吉田までお問い合わせ下さい。尚、本通知は最終通告となります。営業時間、月曜～金曜午前１０時～午後７時迄、土曜午前１０時～午後６時迄、日曜日=休日 -------------- よくできているなあと感心。「法的～」とかさりげなく恫喝してたり。ふざけろと思うのは被害にあわないとこちらから「法的手続」ができないことだ。地雷を踏まないと地雷処理できない現在の体制、どうにかならんものかね？とりあえず世間に周知のため、さらしてみた。まともなシノギで暮らせや。（♂）

2010年07月24日
ビアパーティ＠学士会館

本日組合主催のビアパーティー。ボクシング漫画の変遷を語り。洋楽邦楽（死語）を語り。ひたすら飲む。二次会では海外体験を語る。みんな旅行好きね。意外。出無精なのは私だけ？大人しそうなひとの意外な面を発掘すると面白い。真面目そうなひとがヒップホップ好きだったり。ブラジル音楽に詳しかったり。内容が拡がるかどうかより（拡がればもっといい）、いかに裸になるか。いかに裸にできるかがもりあがる要素か。品は必要なんだが。ひとの中身を決めるのは知識より実体験。トークの魅力を決める要素と一緒だ。頭でっかちはもてない。理論よりも実践。自戒をこめて。（♂）

2010年07月23日
重松清「青い鳥」（新潮文庫）

あなたの涙を拭くハンカチぐらいにはなれるかもしれない。そういった演出家がいた。相手を思いやる優しさと自らの役割への謙虚さがこもったいい台詞だ。げーじつをやっているひとなら実際はハンカチ以上のモノになろうと思っているはずなのだ。そこをあえて踏み止まる姿勢。大人である。そんな言葉を思い出したのがこの作品。吃音の教師がつまづいた生徒に会う。教師はなにをするわけではない。よりそい、話を聞き、本気で話すだけだ。吃音ゆえに多くを語れない。聴いてもらえない。雄弁に語れないから言葉を選ぶ。ただそれだけなのに言葉は届き、何かを変えていく。子供の残酷さと、中学生という複雑な時期を描きつつ大人の果たす役割を問う。傷つき頑なに閉じた幼い心がすっと開く瞬間、泣かずにはいられない。難しいことはいらない。できることとできないことがある。心を探るように真剣に話を聴くだけでいいのだ。でも簡単なことはなんて難しいのだろう。（♂）

2010年07月22日
大集合。

他の部署の社員の、外注業者さんとのバトルの話を聞く。外注業者さんは一見穏やかな方だ。が、うちの会社の社員にアンケートを頼んだら理由かはわからないが（たぶん虫の居所の問題）、「できません！」とけんもほろろに断ってきたので（電話ガチャ切りつき）、社員の上司に猛抗議したらしい。さすがに自分がやったことに気づいて平謝りだったそうだが、業者さんは腹がおさまらないのか、「みんながあのひとを甘やかすからああなる。自分の子供なら殴ってるね」とボヤイているらしい。さて問題。ダメ人間順に並べよ。（1）外注業者さんとの一線をひかず、会社と会社の付き合いという意識を捨て、身内感覚でテキトウな対応をした社員。（2）解決した話を別の社員にして別のトラブルの種を撒いている外注業者さん。（3）仕事をサボりぼやきを聴いている社員。（4）blogに書いている私。 ※ただし（4）≠（2）,（4）≠,（3）とする。・・・どんなにこちらに道理（←渡鬼か）があったとしてもだれかに喋ったら同じ穴の貉だな、と。（♂）

2010年07月21日
ミスマッチ

　先日地元の盆踊りにいったら、駅前でたむろ･･･じゃなかった、練習しているダンスグループがストリートダンスを披露していた。　おじさんおばさん子供の観衆の中でみせるステップ。おもいっきりミスマッチのはずだが不思議と提灯の下で踊るのはアリだった。グルーブしている。とことん日本だ。　選曲はもっと考えろよというややシリアス目のものではあったが。若者らしい了見の狭さということでよしとしよう。　　全然違う世界のはずなのに「盆踊りだから」あるいは「祭りだから」というゆるさで許容される盆踊りの枠の広さにこの国のもつ文化のチャンプルー度というか雑食能力に驚嘆。　ご先祖さまさまだ。どこまで違和感なく受け止められるのかみてみたい。　アフリカの留学生とか、アイルランドの留学生とか、踊ってくれないのかしらん？　ダンスグループも着物を着たり（せめて大正の書生スタイルとか）、お祭りグッズをつかうとか盆踊りの場を活かしたチャレンジをやっていただきたくはあったのだが。　日本という枠そのものはまだまだ胃袋がでかいのかもしれない。なじもうという意識があるかぎり「和」といういい加減な概念は底がまだまだみえない気がした。（♂）

2010年07月20日
一日接待

目玉焼きと味噌汁で朝食。ムスメの熱烈なリクエストに応えて午前中プール。布団を干してかたづけ、エアーをいれ、水をくみ、葦簾を張る。 BGMはハワイアン・・・はなかったのでじゅびれーしょんのサントラをかける。暑い。ひとりでやるとこうも大変か。日焼け止めを塗り、水着にチェンジ。浸からせた上からバケツで追加を浴びせる。ざばーっとな。 2時間ほど遊ばせ、シャワー。仕込みをするこちらがあつい。コンビニで買っていた袋入りのかき氷を食わせる。60円ちょっとで3杯分にはなる優れもの。自転車の練習をしたい！と抜かすので水分をとらせ、「お父さんが帰るよといったら帰るんだよ」といい聞かせ、公園に。死にますって。またもや日焼け止めを塗る。途中ペットボトルを買い、飲ませる。意外なことに木陰がすずしい。砂場で軽く放牧して撤退。二度目のシャワー。昼食のためパン屋へ。さすがの暑さにイートインがらがら。本屋により、帰宅。花火を買い忘れて近所のコンビニへ。あまりに量が多いので家に戻り車でスーパーへ。花火業界の方へ。もう少し小分けしたのを売ってくれい。ハヤシライスで夕食。歯を磨き、花火。蝋燭がないので（花火についているかどうか確かめればよかった）誕生日ケーキ用のを引っ張りだす。ムスメはキレイというより闇夜が恐かったらしい。蝋燭が終わるのを待って終了。最後のシャワーを浴びせておしまい。企画が決まっていて前向きにすすめればそんなに疲れない。それが子守か。（♂）

2010年07月19日
実家にて長兄合流

午前中庭の木を刈る。家からもってきた脚立が土が軟らかすぎてつかえず。背伸びしてきり、穴を掘り埋める。松は下に伸びたものを落とし、喧嘩している枝を整理するのがコツ（語源なんだこれ）らしい。たちまちすっきり。長兄にいま実家にいるとメール。家族を連れてくることに。ふだんわがまま放題の姪がお姉さん顔してふたりで遊ぶのがかわいいやら面白いやら。おとなしい間におとなだけでおしゃべり。それでも寂しいのかかまってほしいらしくでたり入ったり。猫みてー。昼、外食のために外出。子供のころからなにかイベントといえばきていた中華料理屋さんへ。日曜日にも関わらずランチしかやっていなかった。客の入りが少ないのは連休のせいか。甥にアキレスと亀の話をすると滔々とパラドックスについて語る。興味があることはとことんつきつめるところは血を感じる。ベイブレードと遊戯王はとりあげられたらしい。あまりに勉強しないのでその措置らしいが、今度は自分でかいた漫画を読んでいるとか。飢えこそが娯楽の原点なのか。珈琲を飲んで退去。花火を土産に貰ったのだが、バラシて散らかしていたのに怒りしまったまま忘れる。夜、ふと思い出してべそをかきそうになり、明日やるからねと約束すると泣くのをがまん。けなげやのう。（♂）

2010年07月18日
盆踊り

浴衣を積んで実家近くの盆踊りに遠征。暑さのせいか、こちらの精神状態なのかわからないが疲れていたらしく。ムスメ、車に乗せてから実家の布団まで長々と寝る。大人だけでのんびりと茶。子供元気で寝るのがいい。起きてきたので軽くご飯を食べてから甚平に着替え、母とムスメで神社まで歩く。父は疲れたので先に寝る。歳をとったのね。いまさらの話だが。かき氷！と騒ぐので食わせる。300円也。釣りのおきかたが適当すぎるぜおっさん。明らかに非公認のジャニ系のうちわとか、あやしげな玩具とかいままでなかった店がでていた。自治会で手伝いにでるひとがいない昨今、香具師さん再評価なんだろうか。こんなつまらんものでも喜んでいる中学生をみるとかつての自分をみる。祭りの明かりの魔力で、なにもかも宝物にみえるのだろう。彼女とか連れていくと世界一の美人にみえるのだろう。母の知人につかまり味噌田楽を押し付けられる。蒟蒻だし安全上ムスメに食わせたくないんだが。しかたがないのでたくさん噛ませる。なんでこんなもん売ってるんだ。味噌しか味ないだろこれ。子供は走り、大人は再会を喜ぶ。いつかみた風景だ。同級生には誰もあわなかった。子供連れの親は自分よりひとまわり下の世代のようだ。少しだけ踊らせ、お菓子を貰って帰宅。興奮したらしく寝かしつけに苦労。おしっこ何回いくんだよ。（♂）

2010年07月17日
マイケルかよ

会社がお付き合いしているとある政党の方がご挨拶にみえた。選挙のお礼らしい。役員室に入る前とでた後にフロアにて社員どもに完璧な笑顔とお辞儀をする。受かっても態度は決して高飛車にならない。低姿勢と押し出しの強さ。長年経験を積み重ねたリアル政治家オーラだ。勝者の余裕と敗北の危険を知る慎重さ。滑舌もいい。歩きのスピードも速く動きにキレがある。好感度たかし。投票するしないは別の話だが。それはそれとして。噂には聞いていたが、ポスターと顔違いすぎ（！）。イラストレーターぐっじょぶ。もとい、Great!Too much! 「補整」とかそういうレベルではない。もはや別人。ミルヒ・ホルスタイン＠のだめですかあなたは？もこみちといまいちぐらい違う。藤原ノリカと偽藤原ノリカぐらい違う。ライダーとのりダーぐらい違う。いつ撮ったのだあれは？結論:政治家と大学教授は新しい写真を使おうよ。選挙違反だろ（笑）。歳とってちゃだめですか？シミとるぐらいはいいけどさ。あーびっくりした。さすがに名前は伏せます。書きたいぜ（♂）

2010年07月16日
書

書の展覧会にいく。仕事の関係である。単純に「書」というが、背景の素材とのマッチングを売りにしているアーチストなのでもはや書家とはいえないかもしれない。表現者の呼び方はどうでもいいのだ。肝心なのは作品の良し悪しである。字オンチの自分だが（本当は絵にしても写真にしても鑑賞者としてはなはだ自信がない。だが感想を述べるあつかましさだけはある）意外によかった。サイズのもつ効果が興味深かった。何種類かにわけて配置されていたのだが、物理的に小さいからといって作品世界が小さいわけではない。大きいのも同様だ。小粒な山椒もあれば象のように優しい大きさもある。作品がもつ熱。それぞれにみあった器がある。自分の作品の声に耳を傾けるセンスがあるかどうかが展示の成否を決めるのだろう。どれもＴシャツやトートバッグにしたらいいのに、と思ったがそれをアーチストが喜ぶ感想かどうかわからなかったのでアンケートには書かないでおいた。喜ばせるために感想を書くわけでもないのだけれど。むしろ逆のことが多い・・・と思う。私のはそんな消耗品にされたくありません！とかいうひともいるだろうし。などとかきながらふと言い忘れた感想だが。「書」は癒しをはじめとするやわらかい効果がある。攻撃的な、暴力的な表現もできるものなんだろうか？そんなのもみたい気がした。（♂）

2010年07月15日
関口尚「空をつかむまで」（集英社文庫）

南国に生まれたわけでもないのに、中学生のころを思い出そうとするといつも季節は夏しか浮かばないのはなぜだろう？元天才サッカー少年といじめられっことトップスイマーがトライアスロンレースをめざす。自治体合併を控えた大人達の思惑。それぞれが抱える過去の傷。中学生という年代ならではの熱さとアホさと揺れ動く感情。挫折と再生。友情を語るには恥ずかしい。恋愛を語るほど自分はみえていない。でも周囲には大切なひとがいる。いろんな事情がみえてきても、なにより知るのは自分の幼さばかりだ。けっして美化されない世界でもがく主人公に共感。「あのころ」が私にあったとしたら、たぶん私も無力感と万能感の狭間にいた。遠い昔の話だが。（♂）

2010年07月14日
解説

あれなーに？とムスメが指差した先には米軍基地が。「あそこにはひとごろしのひとがたくさんいるんです！」と日教組の馬鹿みたいに吠えたり、「日本はまだ占領されているのさうはは」とエセ右翼になったり、「利権が埋まっているところだよ」と身も蓋も無いことをいうのも面白いかもしれないがいちおう説明を試みる。昔英会話教室に通ったことがあり、日韓だったか微妙な問題の説明を外国人講師が求めたときに「わかりません！」とはやめに言って逃げた（というか話せない雰囲気にした）おやぢがいて。いまだに覚えているということはよほど腹がたったのだろう。どんな相手であれ、個人的な見解はあったとしても説明はするべきだろうよおっさん。あれは兵隊さんです。兵隊さんとはよそから悪いひとがきたときに鉄砲でやっつけるのがお仕事です。普通に暮らしていても、あなたのお家に悪いひとがくることがあります。あなたはどうしますか？お父さんが蹴ったりして戦えばいいじゃん？なるほど（なんだそりゃ）。正解です。でもものすごく強かったら？お巡りさんをよぶ！そうです。兵隊さんは、お巡りさんのようなものです。「日本」ってわかるかな？私が住んでいるところで、ひとがいっぱいいーっぱいいるところ！そうですね。日本がなにも悪いことをしていなくても、たとえばあなたの玩具を盗りにくるかもしれません。あなたのおやつを勝手に食べちゃうかもしれません。そんなときに兵隊さんが守ってくれるんです。などと説明。本当は。あれはアメリカのひとたちなんで、基本的には日本のことは日本がやらなくてはいけません。日本は喧嘩が弱いので喧嘩大好きなひとに居候してもらってるんです。喧嘩大好きなのでときどきみんなが困ります。そして国内には9条！と叫べば透明バリアーが張れると思っているみずほちゃんの仲間がたくさんいますなどとという説明もしたいところだが。難しいぜ。友好祭行こうかと検討中。教育のためというより個人的な趣味の話だが。（♂）

2010年07月13日
追悼

いまはなき「しんげき」の連載をよむのが大学生の私の図書館にいく目的だった。「演出なら女優を愛人にするのが当然だろう」とか、偽悪に充ちたフレーズがたまらなかった。はじめて彼の作品を生でみたのは「リング・リング・リング」だ。あがる緞帳。ならぶ半裸の男たち。ききとれないアナウンス。殴る音のSE。タキシード。ド派手なライティング。唐突にはじまる歌謡ショー。長与千種はかっこよかった。面白い面白くないというより「なんだかわからんが凄いもの」をみた気がした。舞台セットはシンプルでも、劇空間はゴージャスだった。男と女の機微をしらない（いまでもわからん）当時、露骨なやりとりからみえてくるものがわからないまま台詞を聴いていた。剥き出しの台詞の意味がわかったのはだいぶあとのことだ。加虐的なとも被虐的なともいえる表現は男女のそれだった。大人になりつつあった自分はあらためて脚本を買った。関係性をえぐりつつ、俳優の魅力をとことんひきだそうとするくちだて。見栄・殺陣・歌。ださい伝統的な過剰なサービスをあえて確信犯としてつかう手法。どれもが毒だった。痺れた。エッセイを古本屋で買い漁った。どこまで本当かわからない、でもそうかも、と思わせる役者のエピソード。作家としての素敵な嘘があった。なによりも書く対象への愛があった。あれから。牧瀬の飛龍伝をみた。広末の飛龍伝をみた。石原良純の熱海をみた。阿部寛の熱海をみた。藤谷美和子の幕末をみた（岡村演出だが。）北区つかこうへい劇団にもいった。新宿梁山泊の飛龍伝もみた。あれはちょっと違っていた。草剪は風邪でなくなくひとに譲った。風間杜夫は映画でしかしらない。Ｃカンパニーもみなかった。「ニワカ」といわれても否定しない。でももう観られない。追悼。（♂）

2010年07月12日
ミュージックフェスティバル

地元の音楽祭にムスメをつれてでかける。音楽祭といったら高尚だし、夏フェスといったら大掛かりだ。正確には「発表会」か？大学生のダンスから主婦のリコーダー、小学生のハンドベルまで玉石混淆である。だがそれがいい。PAを学生サークルがやっているせいもあってセッティングに苦しんでいた。フォローする司会もぐだくだなのはまあ許すべきか。つなぎの時間管理がどうしても気になる。そとはあいにくの悪天候。あいまをみて綿菓子を食わせ、フランクフルトをかじらせる。タピオカドリンクを飲む。何食っても美味いのだろうがどれも身体に悪そうだ。お目当ては地元の高校生による男声合唱。ダースベーダーのテーマをうたいながら行進して現れ、仮面ライダーやポケモンを歌い、地元スーパーの歌をスーパーの袋を掲げながら奏で、また行進して去っていくハイセンス。あほだ。高校生の本気には大学の本気はちょっとやそっとじゃ勝てないわけで。そのへん出演者は自覚してほしいなあと思ったりするのはきびしい注文かしらん。「主婦」とか「プロ」とか関係ない。真面目に演るひとがみたい。客の心を打つのはそんな簡単な理屈だ。そしてそれがいちばん難しい。さて、ムスメだが。おゆうぎかいで味をしめたのか。「ムスメちゃんもみんなのまえでやりたい！みたいなことを言い出しているが。そんなやくざなこと、おとーさんは許しませんよ？（♂）

2010年07月11日
占いとプロファイリング、どう違う？

「玄関でそのひとがすべてわかるんです。わかるようになってしまったんです」パパイヤ鈴木氏がラジオで喋っていた。外から客がくるかもしれない緊張感と、外から戻ってきた安心感とが交差する場所。矛盾した機能ゆえに、オーナーの地がでてもおかしくないだろう。だからきれいにすることを心がけているらしい。くやしいがあたっているような気がする。こういうのはいったもんがちかもしれないし、ついあたっているように解釈したがるのかもしれないが。家の場所でなにがみえるか考えるのは面白い。昔読んだ心理テストでは「時計＝異性」、「鞄＝異性」、「珈琲＝性」の象徴だった。それぞれの想いやあつかいをたくさん喋らせるとそのひとがみえてきた←セクハラじゃねえのそれ。トイレとか。台所とか。人柄がみえそうな場所はある。・・・なんてことを書くとトイレ使用禁止にされるだろうか。経験則でいうなら、野菜の切り方は性格がでる。・・・ガサツだなあ自分。（♂）

2010年07月10日
犯人の手掛かりもない・・・

住宅街の真ん中に奇妙な貼紙をみつけた。「ボール遊び禁止。雨樋をなおすか修理代30000円をもってこい！」口調もそうだが荒々しい手書きがなまなましい。隣にはご丁寧に破損した雨樋がビニール袋にいれてぶらさげてある。さらに樋は簡単な補修しかしていない。はよやらんかいという魂の叫びが聞こえるようだ。あー写真が撮りたい。ワビサビとはこういう風景をいうのだ←嘘。ちなみに隣の家にはバスケットボールのゴールが。おっちゃん！こいつは難事件だぜ（コナンの声で）。犯人はだれなんだ？こうなるといつまでも続くのだろう。謝ってすむ問題ではない。どっちもどっちだと思うのが、バスケットボールの家はゴールのまわりにネットを貼って防衛策をとっていることだ。おいおい守るのはてめーんとこだけかよちっ、というツッコミもしたくなるだろう隣人としては。こんな冷戦状態でもお隣りということで毎朝爽やかににこやかに挨拶をしていたらそちらのほうが怖い。いつまでつづくのかひきつづき観測予定。仲良くするのってそんなに難しいのかしらん。（♂）

2010年07月09日
WATER

にごり水ということではやめに帰宅。水をためまくる。鍋。ボール。風呂。洗濯もはやめに処理。ムスメに遊ばせておいてシャワーを浴びる。水関係のライターをやっている先輩が、小学生対象に1日の生活用水の量を予想させるワークショップをやらせていたのをメルマガで面白くよんでいたのだがまさか自分がやることになるとは。トイレであり、炊飯であり、歯磨きであり。自分がいかに蛇口をひねれば水が出るというのをあたりまえとして暮らしているのかというのを実感する。鍋1杯が米でも洗えばすぐ無くなるのだ。ワールドユースナイジェリア大会では、ホテルの水を直接つかうと病気になるので一晩置いてからつかった、というのを聞いたことがある。想像するだに恐ろしい。恵まれているよなあ日本。環境問題の啓蒙のために1年に１回断水したほうがいいかもしれない。清涼飲料メーカーが大儲けするだけかしらん。（♂）

2010年07月08日
歌はいいねえ。

夕方、JR中野駅をとおるときな昌吉（選挙表記）が「花」を熱唱していた。正確には生の歌声が聞こえたというだけでもしかしたら他党のひと(たとえば谷垣総裁)が美声を隠しもっていてお披露目していたのかもしれない←ねーよ。思想信条はともかく（オキナワと尖閣諸島とたけしまを花で防衛してくれよセンセイ？）偉大なアーチストのフリーライブが聴けたのはお得。ふつうに考えていまの時期に「花」を歌わないだろう他候補は。先日地元にあらわれた庄野真代は選挙カーのBGMに「とんでイスタンブール」をつかっていた。たまたま曲は知っていたけど微妙なヒットはいかがなものか。かつて都知事選挙で大前研一が「おーまえ東京」と連呼していたのを思い出したり。短期決戦だとインパクト勝負らしい。「目立ちっこ１番」という芝居のエチュードがある。一発芸をやって面白いやつがひとりだけ抜けるという苛酷なシステムだ。プライドを捨て去るにはいい練習だが苦手だった。いったいどう違うのか。いっそのことタイとか台湾とかフィリピンみたいに祭にしたらいいのに。真面目くさって投票率さげるよりはふざけながらひと集めして投票率あげたほうがよくね？広告会社出番だ！谷は乱取りしたり、中畑はノックしたり、西川は渋谷駅前信号で大車輪するのだろうか。ますます芸能人率あがるんだろうな。どこにいくニッポン？（♂）

2010年07月07日
Life Goes On.

先月会社をたたんだ元取引先の方がご挨拶にいらっしゃった。社長になったのは私が発注業務をひきついだころだから7年前だ。前社長が亡くなられて急遽就任、というよくあるパターンだった。早い見積もりに誠意ある対応は好感がもてた。それでも景気はちっともうわむかず、市場は縮小傾向のまま今日にいたったのは不運としかいいようがない。血を流すようなデフレチキンレースは終わらず決断の日がきた。判断は賢明だ。廃業時、担当は別の同僚にかわっていたのだがわざわざこちらにもきてくれる丁寧さは見習うべきだろう。「なんとか不動産やさんに入りました。物件ご要望の際はぜひ」という。モノがモノなのでおいそれと売り買いできるものでもない。あくまで冗談まじりの挨拶だろうが。親から継いだ仕事を止めるのは相当な葛藤があっただろう。聞けないけど。もうあうことはないだろうが。勇気ある撤退。前をむきつづける姿勢。自分が同じ立場だったらと考えるとフツーの態度をとることがどれだけ大変かと思う。人生は続くのだ。生きているかぎり解散も引退もない。新たな出発ということでどれだけこちらも力をもらうことか。私もフツーでいたい。「社長」の笑顔をみながら思った。（♂）

2010年07月06日
ピンク映画にクリエーターが集まった時代もある

ムスメの付き添いでいった美容院で読むものがなく、たまたま女性誌があったので読む。こんなときでないと頁を開かないだろう。赤い漬物系芸能人（東方なんちゃらとか）も闘病モノもインチキ健康法も（そんなんばっか）興味がない。ニワカサッカーファンのための記事（本田と長友の記事）を読んでみたのだが。びっくり。スポーツに興味ないひとをつかもうと意識しているせいかしっかりまとまっている。文章だって下品ではない。スポーツ誌に載っていてもおかしくない。「わかりやすい」って実は高度な技術なのね。「伝わるように書く」「簡単にかく」のがいちばん難しい。深い理解のうえに、情報の咀嚼ができていないと言葉を選べないからだ。ましてや不特定多数を相手にするとなるとなおさらだ。不景気の影響で媒体が減り、女性誌に本来書かないひとが書いているのではないか。この媒体ならこのレベル、このカラー、という偏見は忘れたほうがいいようだ。もしかしたらジャンク系実話雑誌ににドストエフスキーがい・・・ないな、やっぱり。（♂）

2010年07月05日
実家→美容院→家

　朝、暑さのせいかおきたムスメにおこされる。　なぜ子供ははりきっておきるのだ。どうせあとで電池が切れるくせに。　魚と味噌汁で朝食。　資源ごみを捨ててこいといわれ近所の公園へ。　先日購入したというお掃除ロボが動くところをみて感激。　結構けなげだ。わさわさした動きが。アイボ君じゃないけど応援したくなる妙なカワイさがある。　電子ブロックでありそうだ。　　過去2回いったピクニックをやりたがるムスメをけん制。　この暑さでやったらしにますっての。　昼、ソーメンで昼食。どこかで風鈴が聞こえる。　シャワーを浴びたら羽蟻を発見。撃退すべく最後のオツトメとばかり近所のドラッグストアへ。　退治して、荷物をまとめて退散。　「帰り、おきていたら水のある公園にいこうね」と約束するが。　このはしゃぎっぷりでおきていられるわけがない。座らせたら数秒でオチる。　夕方、予約してあった美容院（義妹の夫がやっている）へ。　プール対策のためにムスメのアタマをばっさりやってもらうためだ。　珈琲をもらい、時間をつぶす。　さすが女性客の多い美容院。ﾌﾗｲﾃﾞｰの袋とじをやぶっているひとはだれもいなかった（笑）。　掌がえしのサッカー選手記事をよみつつだらだらとすごす。　餃子を買って家へ。（♂）

2010年07月04日
帰省

　実家へ行く。　出かける前に格好をつけようと部屋の掃除をはじめるととたんにかまって攻撃するムスメ。可愛いけどどっかいってくれ。というところで適当に相撲をやったり絵を描かせたり。　昼になったので無理やり外出。　パン屋でおやつパンを購入しつつ。ふとクルマのカギの反応が悪いことを思い出しディーラーへ。　単純にカギの緩みであることが判明。まずはめでたい。　ディーラーの滑り台で遊びたがるムスメを「ココアを飲むだけね」と言い聞かせ、1杯飲ませて脱出。　とりあえずあらかじめ「契約」しておくと納得してくれる性格は感謝せねばなるまい。　浦安キャラの扇子とひとくちカレーをもらって実家をめざす。　SOTTE　BOSSEを聴きながら走ればおやつを食べる間もなく寝る。　こういう手のかからないさは運転のときに助かる。　休むまもなく走れば到着。　父のつくってくれたチャーハンを食べ、トウモロコシを齧る。　夏だなあ。これでビールがあればいいのだが。　いつものように公民館にいきたがるので母ともどもドライブ。　「もう遅いからすぐ帰るからね」といえばしぶしぶながらも納得。　夕食はイノシシの肉。みためとちがって臭みもなくやわらかく美味い。　いい泡盛と、荒絞りなる日本酒をいただけば酩酊。　父が録画していた日本に関するガイジンの素朴な疑問を答えた番組を肴にちびりちびり。　意外と自分は日本を知らない。知るということはそこからはじめなければいけないのだろう。（♂）

2010年07月03日
檄

あまりに朝礼からミーティングへのしまりがなかったので声にだして怒る。そういうキャラじゃないんだが。元々長い時間を費やしているのこの時間はいつも許せないのだがめりはりがないのはもっと許せない。正義漢ぶるつもりはない。でもいないひとの悪口とか、けじめのない喋り方とか。だらだら上司含めて流れそうな空気だったので口にだした。そもそも席に椅子を並べるための間も許せない。いちばんとおくに座るひとが急ぐべきだし並べるのも俊敏にやるべきだろう。夏だから暇なのかもしれないが。なんのための朝「礼」かということだ。ムスメが体力使い果たすとぐにゃぐにゃになりたがるが。あれと一緒だ。4歳児と同じレベルでいいのか。シメルときはシメル。ひとを決める品、あるいは筋。びっとした部分はそんな行動できまると思うのだが。かくいう私も夕方になればぐにゃぐにゃなんだけどさ。（♂）

2010年07月02日
実るほどに

スーパーにいったら客がカワキモノ片手に店員に質問していた。「どっちのお酒がいいわけ？」内容は普通の質問だ。店員もふつうに答える。どう答えても正解だし正解でないともいえるだろう。とたんにおっさん、不機嫌さまるだしで横柄な態度に。額に青筋がみえる。たかが酒ごときでバイト君になにを期待してるのだ。この豹変っぷり、提供する側からされる側になると最悪なサービス業従事者か！と偏見に塗れたツッコミをいれつつ、自分が日常やってないか反省してみた。教訓:いばる姿はみっともない。ましてやおっさんならなおさら。（♂）

2010年07月01日

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