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現実感のない消失。 恋人にふられた時の方が、傷ついたという実感。 そんな自分を責めて、全然足りないと 腹が立って。 もっと不幸にならないとおかしいと… 幸せを感じた瞬間に真っ暗闇が襲ってくるような。 でも、もう、やめよう。 私は小さな手を、握りかえす。 会いたいと、思う人に会って、抱きしめる。 悲しみに、怒りに、優しくキスをする。 そうやって、生きていく。 私の中のあなたが 掌に 額に 胸に… 自分自身の全てに押したであろう烙印の全てを 許して、抱きしめて… 一枚ずつ剥がしていこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 15, 2014 08:13:46 AM
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