リュンポリス

特色化選抜の日。受験生にとっては運命の日と言っても過言じゃないぐらい大切な日ですが、その日の高校は休みなので、高校生にとってはパラダイスです。その休みを利用して友達十数人とディズニーシーに行ってきました！


開園一時間前に着き、パスポートを買って列に並ぶこと数十分。やっと開園時間になり、どっと園内に雪崩れ込みます。

まず最初にディズニーマスターの友人Aが先頭を切り、タワー・オブ・テラーのファストパスを全員分入手。その後、はや歩きで移動し、センター・オブ・ジ・アースに並びました。

正直に言うと、本格的な絶叫アトラクションに乗るのは今回が初です(-.-;)
私は絶叫系が大苦手で、今まで尽く絶叫アトラクションを避けてきたので、センター・オブ・ジ・アースに並んでるときは心臓バクバクでした(笑)

一時間ぐらい並んで、やっとセンター・オブ・ジ・アースに乗れました。ディズニーは並ぶのが大変ですね・・・。

センター・オブ・ジ・アースは、最初はゆっくりと進みます。奇怪な生物、吃驚するほど五月蝿い轟音などがゆったりと続いた後、最後に一気に来ます。急加速します！

あまりの加速っぷりにビビってると、隣で友人Aが「リュンポスさん！そろそろ浮遊するぜ！」と言ってきました。
ちょっ！まだ心の準備が・・・。

そんなことお構いなしに乗り物は火山の外に飛び出し、尋常じゃない浮遊感が私を襲います。
内臓を直接鷲掴みにされているような感覚、とでも言いましょうか。最後尾なのもあって、超気持ち悪くなりました・・・。
スリルよりも気持ち悪さのが上です(°д°;;)

だけど、みんなが何度も乗りたくなる気持ちもわかるわ～(*^m^*) 今日はもう乗らないけどね！！！


その後、昼飯でピッツァを食べ、海底二万マイルをやった後、タワー・オブ・テラーに乗りましたo(^-^)o


ファストパスでもそれなりに並んだので、人気の高さが分かりますね。
待ち時間中に友人Aが「これはセンター・オブ・ジ・アースよりもやばい」「あの浮遊感がずっと続く」など脅してきたり、絶叫マスターの友人Hが「面白そう」とはしゃいだり、女友人数名が「怖くないの？」と私に尋ねてきたりと色々ありましたが、心臓バクバクで死にそうでした(笑)
こんなときは他のことを考えて気を紛らすのが一番なんですが、必死にバットマンのことを考えても心臓バクバクは治まらず、友人Aの「ディズニーシー最恐」発言で完全に撃沈しました(;_;)


しばらくしてタワー・オブ・テラーに乗る番が回ってきました。緊張で気持ち悪くなってきた・・・。だが、ここまで来たからにはやってやろうじゃねーか！死ぬ訳じゃねーんだ！楽しむぞ～！と、自分で自分を勇気づけて乗り込みましたが、心臓バクバクは最高潮に達していました。

上昇し始める座席。辺りは真っ暗。静寂。
上昇し切ると、外の風景が見えました。絶景だ～♪
・・・次の瞬間、座席は一気に急降下し、センター・オブ・ジ・アースの時に感じたイヤ～な感覚に襲われます。
う、うが～！冗談抜きでヤベーぞこりゃ！

少し落下したと思ったら、また少し上昇し、また落下します。
辺りは真っ暗で、黄色い悲鳴が辺り一面から聞こえます。私は叫ぶ余裕も無く、歯を食い縛って必死に耐えていました(ノ_<。)

何度か落下上昇を繰り返した後、またあの絶景が拝めました。
って、また落下するんかーい！！！うがぁぁぁぁぁ！！！


この落下で最後だったらしく、係員が登場してきました。


まぁ、想像していたよりは怖くなかったかな(笑)浮遊感の気持ち悪さも、センター・オブ・ジ・アースよりは酷くありませんし、それに、もう一度乗りたい！と思うほど楽しめました！歯を食い縛ってましたけどね(笑)


ちなみに、タワー・オブ・テラーの座席に乗ったときに写真を撮られるんですが、私の顔は受験の面接の時ぐらい緊張してました(笑)


友人Hは「全然怖くなかった」と豪語してましたが、彼は絶叫マスターなので放っておきましょう(笑)



その後はストームライダーに行ったり、ボール入れをやったり、アイスを食べたり（寒かった）、土産を買ったりしてました。いや～、楽しかったなぁ～！

みんなでまた行きたいです(*^_^*)
今日はやってなくて乗れなかったインディージョーンズにも乗りたいしね！