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カテゴリ:古代ギリシア
最近、本を読んでないなぁ~・・・と思い、適当にアマゾン内で読みたい本を探していると、1冊の興味深そうな本に遭遇しました。値段もお手頃だし、買っちゃえ~!ってな感じで買った本がコレです。
アポロドーロス ギリシア神話 レビューによると、ギリシャ神話を学ぶのに打ってつけの本で、凄まじい情報量を有しているそうです。読んでいると人名が洪水のように襲いかかってくるらしいですが、私はGOWの影響でギリシャ神話が大好きになりつつあるのでつい買ってしまいました。 恐る恐る読んでみると・・・なるほど、これはまさに人名、いや、神名の洪水と言うに相応しいですね。評論文のような前書きの後 「神名」と「神名」は、「神名」×20を生んだ。 というような文が序盤からドッと押し寄せてくるので、隅々まで読もうとすると早々に嫌気が差してしまいます。なので、上記のような文は丸ごと飛ばして読むことにしました。 すると、ティタノマキア(神々VSタイタン族の戦争)や、ギガントマキア(神々VSギガスたちの戦争)、ゼウスとテュポンの死闘など、序盤から壮大な物語が載っていたので、多いに楽しめました。テュポンが山脈そのものを持ち上げてゼウスに投げつけようとするなど、壮大すぎて吃驚することばかりです! それでも非常に堅い、読みづらい文章であるのに変わりはないので、この本に没頭して時間を忘れるほどに読みふけることは無いだろうなぁ・・・。 しかし、1ページだけでも凄まじい情報量なので、ギリシャ神話をもっと知りたい方にはオススメの逸品です。 おまけ:レッドブルを初めて買いました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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