先日、遂にヘラクレスの輝跡の最終話を書き終えました。約半年の連載でした。今まで私が書いた小説の中では最長の全百八十三話(プロローグなどを含む)と、よくここまで書けたなぁと自分でも驚いております(笑)
というか、最終話まで書き切った小説はこのヘラクレスの輝跡が初なんですよね。大抵は小説を書き始めても五話ぐらいで飽きて自然消滅していたので・・・(ーωー;)
こんなにも長く続けられた理由の一つとしては、何度も言うようですがゴッド・オブ・ウォーの影響が大きいでしょう(笑)
ヘラクレスのキャラクター性も一部はクレイトスに酷似してますし、各神々のイメージは七割方GOWのそれですね。分かる人には分かるGOWへのオマージュも割と盛り込みましたし、ヘラクレスの怪力無双の戦いっぷりもクレイトスをリスペクトしました(笑)
そのせいか、先の展開や戦闘シーンを考えるのが楽しくて楽しくて!一時期はゲームをプレイする手を止めて小説を書いてたほどです(笑)
次の理由としては、やっぱり読者の皆様のおかげですね!最新話を更新した直後に感想をメールで送ってくれる心優しい読者様もいたので、これがモチベーションの火付け役となりました^^
あとは、読者の皆様のおかげで小説がより良くなったりもしましたね~。先輩Yの助言は戦闘シーンに大いに影響を与えましたし、友人Nがいなければ過去編は生まれず、友人Mはラスボス戦を盛り上げるアイディアを想起してくれました。友人Iはヘラクレスの頭突きを考案しましたしね(笑)
この小説は、私一人だけの力では決して書き終えられなかったと思います。個人的に満足がいくような出来になったと思うので、あの時書き始めてよかったなぁとしみじみ;; 事の発端は暇潰しだったんですけどね(笑)
さて、ヘラクレスの輝跡はこれにて終了ですが、まだまだ改善点はあると思うので、誤字・脱字や「ここをこうした方がいいんじゃないか?」というような場面がありましたら、気兼ねなくご報告してください。さすがに本編の骨組みが揺らぐほどの変更はできませんが、細かい点なら幾らでも修正致します^^