リュンポリス

GOD OF WAR : Ascensionの最新情報が発売日が近付くにつれて続々と公開されてきました。その中で海外のGOW:Aスーパーボウル用CMのフルバージョンが心に残ったので最初に紹介します。このCMは実写で撮られており、映画版GOWができるとしたらこんな感じですかね。



GOW:A、実写版CMフルバージョン“From ashes”

めっちゃ切ないですね・・・。やはり実写版クレイトスには少し違和感を覚えるものの、家族を失ったクレイトスの苦悩を上手く表現できていると思います。BGMの洋楽の歌詞も場面に合っていて、不覚にも感動してしまいました（；；）
GOW:Aで語られるクレイトスのストーリーに期待です！



そしてお次は、GOW:Aの冒頭30分のプレイ映像です！ネタバレ注意なので初見のインパクトを重視する方などは見ないことをオススメしますが、私は好奇心に負けて見てしまいました（笑）
最初に壮大なプロローグ（ティタノマキア以前に壮大な神同士の闘争があり、それで復讐の女神たちが生まれたことや、百腕巨人ヘカトンケイルがその女神たちに囚われた経緯）が語られ、GOWシリーズ伝統の「最初からクライマックス」の序盤のステージへと切り替わります。



GOW:A、冒頭30分のプレイ映像

随分とモンスターデザインが変わりましたね（笑） 今回登場するボスは復讐の女神の使い魔である昆虫がヘカトンケイルの手と融合したものという、ギリシャ神話には一ミリも登場しないオリジナルモンスターなのでデザインも思い切ったものになったのでしょう。それでもクレイトスの大暴れっぷりは健在で、ヘカトンケイルの腕の上での戦いにも関わらず昆虫怪物を圧倒しています。
GOW最新作だけあって、壮大な戦いですね。半分建造物化してるヘカトンケイルは可哀想ですが、戦闘に応じて揺れ動く足場や、ド派手なCSアタックはさすがと言ったところでしょうか。
しかし、インパクトという面では、やはりGOW3には及びません。戦闘ステージがヘカトンケイルなのは凄いんですが、ヘカトンケイルそのものと戦っているわけではないのでGOW3のクロノス戦には劣りますし、何よりGOW3冒頭のポセイドン戦を超えるほど見ていて燃えもしませんでした。まぁ、あれは神々VS巨神全面戦争という状況に加えて、ゼウスに次ぐ実力神であるポセイドンとの戦いでしたから、超えろっていう方が無理ですが・・・（笑）
インパクトではGOW3に（今のところ）負けていますが、冒頭のステージも凄まじいことには変わりありませんし、GOW:Aの最大の魅力はクレイトスの苦悩の物語です！GOW1の家族防衛戦のような超燃える戦闘があったらいいな！