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テーマ:ゲーム日記(30782)
カテゴリ:アンチャーテッド
『アンチャーテッド:古代神の秘宝』を購入しました!今作は、PSシリーズで絶大な人気を誇るアンチャーテッドシリーズのスピンオフであり、元々はDLCとして開発されていましたが、あまりにもボリュームが多くなってしまったために、パッケージ版としても発売されたという異例の作品になります。アンチャーテッドシリーズの主人公ネイサン・ドレイクが登場しない唯一の作品でもあるので、ネイトの小言や冗談を聞きながら銃撃戦をするのが好きな私としては少々残念な感じもしますがね・・・笑
パッケージ表紙からも分かることですが、今作の主人公はクロエ・フレイザーになります。Game of the Year 2009に輝いた名作『アンチャーテッド:黄金刀と消えた船団』に初登場し、ネイトと共に大冒険を繰り広げた彼女ですが、スピンオフの主人公になるほどの人気があったとは…! そして、クロエの隣にいるのは、ナディーン・ロスという女戦士です。「なんか見覚えがあるな?」と思っていたのですが、それもそのはず、彼女は『アンチャーテッド:海賊王と最後の秘宝』で民間軍事会社を率いてネイトと敵対していた悪役です。作中ではネイトを軽く叩き潰すという、格闘最強な存在感を放っていました。それが今回、クロエと雇用契約を結んで味方になっています。今まで過去作の敵が主人公格になることは無かったので、新鮮ですね。今作もラスボスと格闘になると思いますが、ナディーンがいれば圧勝なんじゃないでしょうか。笑 一週間くらい前に購入していたので、現在はチャプター5「伝説の戦い」まで進んでいます。スピンオフとは言え、やはりアンチャーテッドシリーズですね~!圧倒的なグラフィックと爽快感あるアクションは今作でも健在です。インドの広大な大自然とホイサラ朝の壮大なる遺跡がPS4トップクラスのグラフィックで表現されているので、歩いているだけでバーチャルな観光気分ですよ。スピンオフだからと言って全く手を抜いておらず、ノーティドッグ・スタジオの技術力に感服します! 更に、ネイトのジョークが無くなった代わりに、軟派なクロエと硬派なナディーンの織り成す会話がストーリーを飾り立てているので、良い意味でのB級映画感も失われていません。アンチャーテッドでは、この戦闘中にすらペラペラ喋る「会話」が重要ですよね。それによって独特のウェットさがプレイングに生まれます。今まではネイトがその中心を担っていましたが、クロエにもそのポテンシャルがあったとは。笑 まだまだストーリーは中盤に差し掛かったところですが、クロエとナディーンの大冒険を最後まで見届けたいと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.01 22:28:54
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