X-MEN:フューチャー&パスト
X-MEN:フューチャー&パストを観に行ってきました!X-MENシリーズはウルヴァリン SAMURAIまで全部観ているので、ストーリーはバッチリです!(X-MEN1,2,3は観たのが昔過ぎて記憶が曖昧ですが笑)非常に面白いと噂の今作ですが、私は3Dの吹き替え版で観ました。ミスティーク役に下手くそな芸能人が割り当てられてしまったこともあり、できれば字幕版が良かったんですが、良い時間帯のがこれしか無く・・・無念ですorz※ネタバレ注意しかし、充分に楽しめました!噂通りの傑作でした。130分超えと長丁場でしたが、テンポが良くサクサクとストーリーが進んでいくので、むしろ体感的にはとても早かったです。過去と未来で同時に繰り広げられる緊張感あるアクションは必見で、特に未来でのセンチネルとの総力戦は迫力満点で素晴らしかったです!ミュータント同士協力し合ってセンチネルに挑むのは熱いですし、その猛攻をかいくぐってミュータントたちを次々に殺戮するセンチネルにも天晴れです。個人的にはキャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャーを超えることはありませんでしたが、過去と未来を股に掛けるストーリーは特筆に値しますし、アクション以外にも良いシーンが何個もあったので大満足です!過去と未来のプロフェッサーが対談するシーンはほんとに鳥肌ものですよ!笑 あそこはX-MEN史に残る名場面です!ちょっと惜しい点は、本当に個人的なんですが、ウルヴァリンのアダマンチウムの爪が全然活躍しなかったことでしょうか。過去のウルヴァリンだと爪がただの骨になってしまうので、敵が硬いと引き裂けなくなっちゃうんです・・・。私は何でも引き裂くアダマンチウムの爪の斬撃アクションが滅茶苦茶好きなので、それが無かったのは残念ですね。オープニングのバトルにウルヴァリンも参戦し、センチネルの首でもカットして欲しかった!後はミスティーク(レイヴン)の声優が下手すぎることでしょうか。覚悟していましたが、これほどとは・・・。映画プロメテウスでもさんざん言われていたようですが、絵の具のベタ塗りのような演技でした。変身しているシーンが多いため、剛力さんのセリフが案外少なかったのが不幸中の幸いでした。これから観る方には字幕版を強くオススメします。