モンスターハンターワールド:アイスボーン 感想
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が発売されてから、早くも2週間以上が経ちました。発売日に即刻ダウンロードし、密かに狩猟生活を楽しんでおりましたが…、実を言うと発売後2日でストーリーをクリア(ラスボスを撃破)してしまい、今は10月に配信されるラージャンに向けてウォーミングアップしています。笑
※この記事にはストーリーのネタバレが含まれています。
発売日に有休を取り、ゲーム本編のダウンロードが完了した直後(朝6時くらい)から怒涛の勢いで進めていたからでしょうが、思ったよりも早くクリアできてしまいました。上位装備でもイヴェルカーナまではサクサク狩猟できたのが大きいですね。とはいえ、アイスボーンは、MHシリーズにおける「G」に位置づけられる作品(拡張版)です。拡張版であるにも関わらず、ここまで多種多様な亜種・新モンスター・新ストーリーを詰め込むなんて、素直に凄いと思います。MH好きなら間違いなく買うべき作品ですね。
ストーリーでは、新モンスターに加え、歴代のMH看板モンスターとも戦うことができます。私のMH歴はMHPから始まり、MHP2nd、MHP2ndGを経て、MHFで一旦止まり、MHP3rdや任天堂時代はノータッチだったので、各タイトルの看板モンスターを狩猟できたのは非常に感慨深かったです!特にジンオウガは、MHP3rdを受験勉強のために諦めた経緯があるので、狩猟中はあの頃からの時の流れを感じました。
しかし、少し気になる点も。MHWとは違い、アイスボーンのストーリーはどこか熱中度に欠けました。新生MHにもう慣れてしまったというのもありますが、一番の要因はストーリー展開が前回と似ていることですね。
生態系に異常が発生し、看板の古龍(前回はネルギガンテ、今回はイヴェルカーナ)が関与していると仮定され、でも結局は、その裏に潜んでいるより強大な古龍(前回はゼノ・ジーヴァ、今回はアン・イシュワルダ)が真因だったと判明する…。贅沢な批判になりますが、もう一捻り・どんでん返しが欲しかったですね。
まぁ、怒り喰らうイビルジョーが古龍種(イヴェルカーナ、ネロミェール、ヴァルハザク)と縄張り争いして互角というのはある意味どんでん返しでしたが。笑
私はイビルジョーにそこまで思い入れはなく、古龍派なので、複雑な気持ちです…。確かに、龍属性をあそこまで肥大化させていれば、古龍との相性は良くなりますね。笑
現在、私はMR45付近で、主力武器はランス(業槍ベルゼベリスク、爆鱗槍バゼルロケット、氷騎エクティス)となります。怒涛の勢いでクリアしてしまったのもあり、もうそこまで長時間プレイしていませんが、装備拡充のためにちょこちょこ狩りに出かけています。エンドコンテンツの「導きの地」は、YouTubeの解説動画等で仕組みは理解しましたが、そこまでやる気は起きず、イャンガルルガを出現させて以降は手を付けていません…。ティガレックス亜種や銀レウスと狩猟してみたいんですが、そこまでモチベーションが…。
今は、10月配信のラージャンを待っている状態ですね。後は、黒龍ミラボレアスが配信されることを切に願っています。MH15周年でミラボレアスがかなり推されているのを見ると、きっと裏ボスとしてMHWIの世界に降臨してくれるはず…!と期待していまいますね。それで、アルバトリオンも実装されて、ミラボレアスと世界を巻き込む縄張り争い…なんてことが起きたら、最高なのですが。笑