|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日に続いて好天に恵まれ、 全国的に絶好の行楽日和となりました。
さて、 既に御承知の事と思いますが・・・。 今回衆議院選挙の投票率は 53. 85% 。 前回選挙を下回る、 記録的な (戦後第三位の) 低投票率 となりました。 一体に、 投票率は低ければ低い程、 政権与党に有利に作用すると云われて来たものですが、 今回その定説が見事に覆される仕儀となったわけです。 加之 (しかのみならず) ・・・。 野党側は共闘体制を取り得ないママ選挙戦に突入し、 激しく鬩ぎ合う有り様。 与党側としては漁夫の利を得る形で結構な集票が見込めた筈でした。 ・・・にも関わらず、 与党過半数割れ という事態を免れなかった。 この結果は、 いわゆる 【政治と金】 ・・・ 政治資金問題 をめぐって巻き起こり、 吹き荒れた逆風が如何に強勢で、 凄まじい破壊力 (与党 ・ 自民党にとって) を伴うもので有ったか、 それを如実に物語っていると云えるでしょう。 とも有れ、 衆議院に於ける 一強多弱 の構図は刷新されました。 少数与党に転落した自民党は 【補完勢力】 の取り込みに躍起となっていて、 政局は尚も流動的と云えます。 来週11日召集予定の特別国会に於いて実施される 首相指名選挙 の結果が注目される次第なのですが・・・。 既に、 日本の青少年層の関心は自国の政局を去り、 5日 (日本時間6日) に迫った 米国大統領選挙 の行方に重心をシフトさせている模様です。 これは今に始まった事ではなく、 私の青年期 (カーター政権誕生の時期) からズッとそうで有った様に思います。 (^.^) 青少年にとって関心の度合いがより高いのは、 日本のトップ選出の行事ではなく、 米大統領選の方なのです。 総裁選やら首相指名選やら・・・。 大統領選の有する圧倒的熱量とダイナミズムを前にすると、 瞬時に霞んでしまう。 堪らなく矮小化されて見えてしまうのです。 或いは、 日本の政治からは到底得られないカタルシスを、 米大統領選に求めているのかも知れません。 閑話休題。 歴史的な大接戦と報じられる、 今回の米大統領選。 両陣営の勢いは全く拮抗し、 予断を許さない情勢となっていて、 此方からも眼が離せません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 5, 2024 03:45:17 AM
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|