元気コーチの日記帳

最近、みさなんはどんなことで泣きましたか？

僕は、今日久しぶりに号泣しました。

僕が、係わっているバンドのライブに行ってのことでした。

曲自体は別に涙を誘うような曲ではないんです。

しかし、彼らをそばで見てきた僕には、
彼らの成長がリアルに見て取れた。。。

彼らは、命いっぱい伝えていた。
彼らは、命いっぱい飛ばしていた。
彼らは、命いっぱい感謝をしていた。
彼らは、命いっぱい楽しんでいた。

小さいライブハウスは、結構出たり入ったりが多くて、
しかも、見に（聴きに）来ているバンドが決まっていたりするので、
興味がなかったり、引き付けることができないと、
出たり入ったりが続き、
空間がぶち壊しになるのです。

しかし、彼らの時は違いました。

誰一人、入ってきた人が外にでず、
しっかりと、彼らの空間が出来上がっていた。

あんな空間が作れるようになったんですね。

ライブが終わってからも、
涙が止まりませんでした。
きっと、あのライブで泣いていたのは
僕だけでしょう（笑）

最初は、自分がクラブの先生で
彼らが生徒、そして、地域の大会で優勝した
みたいな感じで涙がわいてきたのかと思いましたが、

今、味わってみるとそれだけではないようです。

彼らは、ライブの最初に
「僕たちは感謝バンドです」
といいました。

そして、

まずは、ここに聴きに来てくれた人
いてくれる人。
ライブハウスの方。
歌えることに。
表現できることに。
感謝します。
ありがとう。

と。

そこで、知ってしまったのかも知れない。
なんと、自分が傲慢であったかということを。

いかに、自分が当たりまえい活きているか。
いかに、自分が軽く扱っているか。
いかに、自分がえらそうに生きているか。

健全に絶望した時に、
自分の中に感謝が沸いてきました。

このことに気づかせてくれた彼らに。
こうやって僕とパートナーを組んで結果を見せてくれるパートナーに。
僕がこのことで生きていけるようにしてくれている人に。

今、こうして、日記に書くことができていることすらも、
世の中が感謝であふれました。

そうした時に、涙があふれて止まりませんでした。

生かしてくれてありがとう。
存在させてくれてありがとう。
読んでくれてありがとう。

僕は、今、おかげさまで、こう生きています。

ありがとうございます。

そのことをただ表現したくなりました。