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カテゴリ:人間交流
今日はちょっぴり珍しい日になりそうだ。
弁護士さんに相談に行く予定である。 相談といっても30分、5,000円のプチ相談。 ブログには初めて書くが、昨年の12月からずっとある方のために 闘ってきた。 訪問販売で高い羽毛布団を買った人を守りたいと思っている。 長らく、消費者センターさんのお世話になり、クレジット会社から 契約解除をしてもらった。 これで終わりかとも思ったが、販売会社から訴えられてしまった。 (ちょっぴり、先方の言い分も分からないではないけれど) 80歳でひとり住まいのご老人、欲しくもない布団を買わされて悩んでおられた。 私が相談を受けたのは、すでに契約から1ヶ月以上経過してからのことだった。 いわゆるクーリングオフ期間が過ぎてしまっていた。 戦う論拠としては、 詐欺的行為による契約解除(契約後6ヶ月は可能) 老人性痴呆による契約無効 医師の診断書があるので、老人性痴呆症を前面に出して戦うつもりである。 100%勝てるようにしたいものだけれど、弁護士をお願いするような 金額ではない。商品代金は41万円ほどなのだ。 そこで、裁判に臨むにあたり、30分の相談だけでもと思っている。 それが今日である。 一番の課題は、「事情説明できるのは、赤の他人の私だけ」ということ。 裁判所へ同行することはできても、付添い人になれるかどうか、 意見が述べられるかどうかが課題である。 ご本人だけでは、はなはだ心もとない。 それだけに、裁判所に提出する資料は完璧なものに 仕上げておかなくてはならない。 今日は仕事を離れて、貴重な体験をすることになりそう。 社員のみんなごめんね。これも人助けだから、身勝手を許してね。 この体験はきっといつか会社の役に立つと思うから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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