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モノスキー日記

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 中居正郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) びっくりのアップ~だれもみんよね。
 よきん@ Re[1]:緊急事態宣言 !!(10/19) 銀線名人ぬかしんぼさんへ (^O^)ア(^○^)ハ(…
 よきん@ Re[1]:緊急事態宣言 !!(10/19) 銀線名人ぬかしんぼさんへ 一年近く返信…

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2007年06月08日
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カテゴリ:職場の教養
 6月 8日(金)          半竹

 町工場の職人の中には、今でも「半竹」という言葉が生きています。

 半竹は「沖仲仕」と呼ばれた港湾労働者の仕事からきています。本船の荷物を小舟に移して運びますが、一往復ごとに、小さな竹べらが渡されました。

 その時、女性や子どもに渡されるのは、男性の竹の半分で、賃金も半額であったことから、半人前のことを「半竹」と言い表わすようになったのです。

 職人の世界には、「自分を超えるような職人を育てあげられないようでは、自分を半竹と思え」という言葉があり、優れた職人達は仕事とともに、立派な弟子を育てることに意識を向けていたようです。

 また「だまって見ていろ」「技は盗んで憶えるものだ」という言い方から、意固地で不親切な教え方がまかり通っていたと思われがちですが、常に、教えられる側が本気になって学ぼうとしているかが試されていたのです。

 団塊世代の大量定年を迎えて、後継者の育成が叫ばれています。受け継ぐ側も、受け渡す側も、お互いが謙虚に学びあう姿勢を持ちたいものです。

 今日の心がけ●お互い学びあいましょう

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↑↑↑↑↑↑↑写真は、鞆の浦の古い町並み。これから探検です。


職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。
この「職場の教養」は書店で販売していません。
倫理法人会に入会すると30冊もらえます。

日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという
経営者向けの勉強会をやっています。
月に1回、経営者の集いがあります。講演会です。
勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで、
十分元がとれると言う方もおられます。






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Last updated  2007年06月08日 06時23分55秒
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