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カテゴリ:職場の教養
6月10日(日) アイデアで勝負
現在「回転ずし」の国内店舗数は約四千軒にのぼります。「回転ずし」によって、すしは高級食から大衆食に変わりました。その名は、一九九一年から『広辞苑』にも登場したほどです。 この回転ずしブームの基礎を作ったのが、石野製作所会長の石野邑一さんです。国産第一号の「自動給茶装置付き寿司コンベヤー機」を製造し、自社を町工場から、回転ずしコンベヤー機のトップメーカーに成長させました。 石野さんは「私には学歴も特殊な技術もないからアイデアを出すしかない。あとは専門家がものにしてくれる」とアイデアで勝負してきました。常にメモを取り、枕元にはいつも雑記帳を用意しておきます。 そのアイデアから数々の製品が生み出され、これまで取得した特許は出願済みも含めると一九一件にのぼり、二つの国際特許も取得済みです。 アイデアの種は案外身近なところにあるものです。小さな気付きを大切にして、仕事に取り組みましょう。 今日の心がけ●気付きを活かしましょう ↑↑↑↑↑↑↑写真は、鞆の浦の町並みで観たもの 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために6年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月10日 10時33分04秒
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