モノスキー日記

　６月１１日（月）　　　　　　　　　　真心を届ける

　今や贈り物に限らず旅行や出張、ショッピングなど生活のあらゆる場面に、宅配便が利用されるようになりました。

　しかし、贈り物を業者に依頼するだけですませ、送った旨を知らせる手紙を出さないために、受け取った側が困惑するケースも年々増えているようです。なるべく、送ったその日の内に送ったことを知らせ、贈り物に込めた真心も、手紙にして添えるというマナーを忘れないようにしたいものです。

　受け取った側はすぐに礼状を出すのがマナーで、葉書で十分です。ただし、葉書は非常に便利なために、何でも葉書ですませる人が多いようですが、相手が目上の場合は封書が原則です。

　特に目上の人に対してパソコンによる葉書の礼状を出すのは、儀礼的なものと受け取られてもしかたありません。電話やメールより手間がかかるからこそ、手紙でなければ伝えられない誠意があることを見過ごしたくないものです。

　折にふれ、｢手紙に託す真心｣のチェックをしてみてはいかがでしょうか。

　今日の心がけ●手紙の基本を大切にしましょう



↑↑↑↑↑↑↑写真は、鞆の浦の警察署。いいふんいきでしょ。


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