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カテゴリ:職場の教養
6月12日(火) 継続できる力
朝のラジオ体操を五二年間、体操後の清掃奉仕を四八年間続けている七九歳の竹内龍幸さん。雨の日も休日も大晦日も元旦も、休まず行ないます。 当初、自宅近くの空き地で始めたラジオ体操の参加者が増え、公園に場所を移したところ、落ち葉の多さが気になり、清掃奉仕が始まりました。 長年の間には体操仲間も変化しました。ひと頃は子どもも大勢参加していたのですが、現在は高齢化が進み、五〇から六〇代が中心。人数も少なくなりました。 それでも竹内さんは、長く続けられた秘訣を「仲間がいたから。自分一人だったら、怠け心が出る」と語ります。 「継続は力なり」といいます。継続するには自身の努力もさることながら、継続を引き出す要素も見逃せません。それは仲間であり環境であるといえるでしょう。 仕事によっては、個人で行なうものや、チーム員がライバル同士の時もあります。しかしどんな仕事も、会社という場やお客様がいなければ成り立ちません。仕事ができる環境にあることに感謝して、今日一日の働く力にしていきましょう。 今日の心がけ●仕事環境に感謝しましょう ↑↑↑↑↑↑↑写真は、鞆の浦の町並み。こんなに狭い通りがいたる所にあります。 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この「職場の教養」は書店で販売していません。 倫理法人会に入会すると30冊もらえます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月12日 06時25分05秒
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