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カテゴリ:職場の教養
6月17日(日) 父の日
六月の第三日曜日は「父の日」です。 一九一〇年、アメリカのドット夫人が、亡き父の誕生月である六月に、教会の牧師から「父の日礼拝」をしてもらったことが始まりだと言われています。 ドット夫人たち六人の兄弟は、小さい頃に母親を亡くし、父親に育てられました。父の深い愛情に感謝してのことでした。 一九八〇年代に入ると、日本でも広がり始めましたが、母の日に比べると、関心がいま一つ薄いようです。 父の日の感謝の仕方にはいろいろあります。父親を亡くした人や、すぐに感謝の気持ちになれない人は、これまでのことを思い浮かべてみてはいかがでしょうか。子どもの頃、一緒に遊んでくれた、夜遊びが過ぎた時に本気で叱ってくれたなど、一つでも素敵な思い出を見つけたら、「ありがとう」と言ってみましょう。 父親とは、ふだん接触することが少なくなりがちですが、感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。 今日の心がけ●父親に感謝しましょう 職場の教養について: 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。 著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、 トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になっています。 著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、 倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いにはご配慮をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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