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テーマ:モーニングセミナー(306)
カテゴリ:モーニングセミナー
福山北準倫理法人会 モーニングセミナー
日時:2007年6月18日6:00~7:00 会場:サロン・ド・ロアール ☆━━━…………‥‥‥会長挨拶‥‥…………━━━☆ 小林会長 みなさん、おはようございます。 今朝もこんなに多くの方にお越し下さいましてありがとう ございます。 先週末土曜日に、取引先の京都の「はたや」さんが仕事をやめられました。 表装に使う布があるので、買い取って欲しいと言われ、会長と 二人で伺ってきました。 安く分けていただいたのですが、私たちの業界も大変厳しいようです。 廃業される方が多いです。 はたやさんのような材料を分けていただけるところで、技術の継承がままならない 状態が現れています。 京都のこの店ではご主人が亡くなられて、奥様はリュウマチで、 職人仕事の継承が難しくなりました。 きょうこれから、ビデオを見ていただきますが、 広島テレビのJステーションで私のところを取り上げていただきました。 30年始めたころはずぶの素人でした。いろんな工夫をして技術を学びました。 いろいろ批判をされましたが、その選択は間違えていなかったと感じます。 8時間も取材されましたが、5分ほどのビデオです。 吉岡会長には失礼をお詫びして了解いただいておりますので、 ご覧ください。 これまでタブーとされたことに挑戦し、 閉鎖的な、匠の世界でしたが、あえて企業化してきました。 ☆ ━━━…………‥‥‥ ビデオ ‥‥…………━━━☆ (このメールはHTML形式でご覧ください。写真が見えます) タブーに挑戦!美術表装の世界で日本トップを誇る秘密~東洋額装 部屋の間仕切りとして重用される屏風。 芸術作品をより際立たせる額縁。 そして、床の間の表情を引き締める掛軸。 「職人」と言う言葉が最も似合う「表装」です。そんな伝統的な世界に新規参入。 「分業制」や「レンタル制」など、これまでタブーとされて来た 数々のアイデアで業界に旋風を巻き起こしている福山の東洋額装。 その高い技術力が認められ、今では美術表装で日本トップのシェアを誇る。 タブーに挑戦することで伝統的な業界で新境地を開いた会社の元気なワケを紹介。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ (ここからビデオの内容) 全国トップ企業として成功している東洋額装さんは 後継者不足で技術の伝承がむつかしい時代、 個人の力でなく、企業力で技術伝承を図っています。 短期間で技術をつかむことが出来ています。 10工程があったら、10人でやります。 みんなでやるので仕事を覚えることが早くて、 技術のばらつきなく均一な仕事ができます。 東京への進出がこの会社の成長のきっかけになりました。 それまでご縁の無かった方との縁が出来るようになりました。 レンタル額縁を考案し、実用新案を取りました。 ステンレスで額縁を作り、なんども使えるようにしてコストを下げました。 初代が社長をしたのは30歳、2代目は31歳、このたび新しく 社長となる人は27(?)歳で継承することになります。 (新社長) 若い人の新しい発想で新しいことをやりたい。 (アナウンサー) 元気なわけは、凡事徹底です。 平凡なことをやり続けると大きなことができます。 表装と言う伝統を守り続けていることはすごいことです。 新境地をつくるのはすごいこと。 書を表装するという一級品の仕事もあるけれど、 個人の記念のものや、ポスターなど、表装したくなるものもあります。 この会社には表装の教育士が2名、 表装21人の技術をもつ表装士が社員として実在している。 ものすごいことです。 (ビデオ終わり) ↑↑↑↑↑↑↑写真は、東洋額装さん 福山北準倫理法人会の会長 の 会社です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月18日 14時19分31秒
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