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カテゴリ:職場の教養
6月22日(金) 心の余裕
三月に起こった「能登半島地震」は、大きな被害をもたらしました。建物の損壊だけでなく、住民の心には深い傷跡が残りました。 そのような中で活躍をしたのがボランティア集団ですが、深刻な被害を免れた住民も進んで手を貸していました。被災者たちがショックで何も手につかない状態の中、第三者的な立場の彼らの働きは目を見張るものがあったようです。 私たちは、いざ自分のこととなると、熱くなったり落ち込んだりして、気持ちが揺らいでしまいがちです。しかし一歩引いて、<他人事として眺めてみよう>という気持ちを持つことで、冷静さを得ることができるのです。 追い込まれて力を発揮するケースもあるでしょうが、基本的には心の余裕があって初めて仕事がはかどります。自ら「余裕」を作り出すことも、大切な仕事のうちといえるでしょう。 持てる力を発揮するには、緊迫した現実の状況の中で、いかに平静な心を保ってドンと構えられるかです。自分を客観視する目を持ちたいものです。 今日の心がけ●ひと呼吸置く余裕を持ちましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために6年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 ↑↑↑↑↑↑↑写真は、宇都宮にてJR東日本のマックス 写真と本文は何も関係がありません。(^_^;)アハハ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月22日 06時10分24秒
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