|
カテゴリ:職場の教養
6月25日(月) 実り多き一週間
インフルエンザで一週間会社を休んだBさん。大変な一週間だったと振り返ると同時に、「社会人としての自覚を得られた一週間だった」と言います。 高熱を出して眠れない状態に始まり、関節痛や腹痛などの合併症状も次々と現われてきました。意識も朦朧とし、何かをしようという余裕など全くありません。 じつは休む前の数週間、Bさんはいろいろと仕事の面で悩みやジレンマを感じていました。しかし高熱の中、<このまま自分は熱にうなされたまま、あの世に行ってしまうのではないか>という悲愴な不安さえ起こったその脳裏に、仕事への悩みや不満など浮かぶはずもありませんでした。頭は真っ白の状態です。 ようやく病癒えたBさんは、二つのことを考えさせられました。 1.健康のありがたさ。日々、健康な状態で業務に精励できるのは、本当にありがたい。 2.頭と心を、真っさらにして毎日の仕事を迎える。あれこれと考えすぎることは、かえってマイナス。一日一生の思いで、真っさらな状態からスタートする。 健康な体と心で生活できていることを自覚し、感謝の一日を終えましょう。 今日の心がけ●心身の健康に感謝しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど いろんな学びの場に無料で参加出来ます。 写真は6月25日、夕方の日比漁港(岡山県玉野市) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月26日 05時42分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[職場の教養] カテゴリの最新記事
|