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カテゴリ:職場の教養
7月 1日(日) 明朗
人は誰でも、明るく楽しく生活したいと願っています。しかし、明るくなれないことも多くあります。 雲一つない晴れた日は、心地よく明るい気分になりますが、曇りや雨の日は、空がどんよりとしているように、心も沈みがちです。このように、人の心は環境に左右されやすいものですが、心の持ち方次第で、明るくも暗くもなれるのです。 「憂え心があると、物事が思うようにいかない」とは、よく言われることです。思わぬ事態にあったとしても、それ以上の状況を心配して、心を乱さないようにする。目の前の問題を朗らかに、サッと処理する明るさが大切です。 一日を楽しく過ごすために、まず明るい心を育むことから始めてみましょう。それには、第一に挨拶の実践です。ふだんよりも、もう一歩積極的に、自分から進んでするのです。太陽のような明るい挨拶を「真心」を込めて行ないましょう。 相手よりも先に挨拶をすることで、積極性を身に付ける練習にもなります。明るさにも磨きがかかって、周囲にも、明るい波紋が広がるでしょう。 今日の心がけ●進んで挨拶をしましょう 職場の教養について: 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。 著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、 トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になっています。 著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、 倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いにはご配慮をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月02日 16時52分20秒
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