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7月26日(木) 希望の言葉
「あの一言をかけてもらえたおかげで、一歩前に踏み出せた」という経験は、誰しも一度や二度はあるでしょう。 エッセイストの岸本葉子さんは、虫垂ガンで手術後、再発の恐怖や将来への不安に襲われている時に、知人から手紙をもらいました。手術前に撮ってくれた笑顔の写真と共に、「このすてきな笑顔が曇ることのないよう祈っています」というメッセージが書かれてありました。 岸本さんは、そのメッセージに「笑顔を作るのも失くすのも、じつは自分次第なんだ」と勇気づけられ、「どんな時でも笑顔を忘れずにいよう。そう心に決めることができたんです」と、言葉の持つ力を実感したといいます。 人に元気や希望を与える言葉もあれば、それを奪い取ってしまう言葉もあります。元気や希望につながる言葉を使っていれば、いずれは人からも元気をもらうことができるはずです。 言葉は生きています。活きのいい言葉を人間関係に役立てていきましょう。 今日の心がけ●希望の言葉を贈りましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。 入会すると毎月30冊送ってもらえます。会費は月1万円です。 お問いあわせはお近くの倫理法人会まで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月22日 09時29分34秒
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