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カテゴリ:職場の教養
7月31日(火) 自分の声
自分のクセは、自分自身ではなかなか見えないものです。 例えば話し方。声の大小、スピードが速い遅い、声質が高い低い。口ぐせや言葉づかい、抑揚のつけ方や間の取り方など、他人をチェックしてみると、気になる部分は意外と多いものです。 他人の場合は、このように冷静にチェックできますが、自分の話し方を確かめて改善しようとする人は、あまりいないでしょう。 Sさんは、自分の話を録音して聞いてみることにしました。声質は自分の耳に直接入る声よりも低く、メリハリがない。強調したい箇所では、かえって力みすぎて、聞き取りづらい。間も不充分で、何より「聞き手に分かりやすく」という配慮に欠けていることを痛感したのです。 以来、普段の話し方はもちろん、重要な商談やプレゼンテーション、スピーチは録音し、聞き直しながら改良に余念のないSさんです。 何事にも改善の余地はあるものです。自己の向上を常に意識しましょう。 今日の心がけ●自身を客観的に見つめてみましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという 経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、経営者の集いがあります。講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月22日 09時37分31秒
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