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カテゴリ:ダイエット
7月 3日(火) 朝食抜き
生活習慣の乱れによって、朝食がとれないという人が増えています。 平成一六年の国民健康・栄養調査によると、一人暮らしの二〇代男性の朝食欠食率65%を筆頭に、とくに二〇代、三〇代の欠食率が高くなっています。 私たちは、食事から摂取された糖質をエネルギー源として活動しています。前日の夕食でとった糖質は、就寝中にほぼ使い果たし、朝は血糖値が低いエネルギー不足の状態になっています。朝食を抜くと、この状態が昼食まで続くのです。 特に脳は、血液中のブドウ糖(血糖)だけをエネルギー源としているので、朝食を抜くと働きが鈍り、集中力も保てなくなります。 朝食をとることで、脳は目覚め、集中力や作業能力などが高まり、記憶力は日中に最高となります。また体内では快感物質が分泌され、この物質がやる気を起こさせることも分かっています。 夜更かし、朝寝坊が習慣化してはいませんか。少しでも朝早く起きられるように、就寝時間を早めるなどの工夫をして、朝食をおいしくいただきましょう。 今日の心がけ●朝食を食べましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという 経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、経営者の集いがあります。講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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