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カテゴリ:職場の教養
7月11日(水) 大人社会の反映
日・米・中・韓四ヵ国の高校生六〇〇〇人の「意欲」に関する調査の結果です。 設問の一つ「偉くなりたいか」に対して、「強く、そう思う」と答えたのは中国34%。次いで韓国23%、米国22%で、日本は8%と極端に低くなっています。「まあ、そう思う」を含めると、他の国のイエスが80%前後あるのに比べて、日本は50%にも達しません。 ノーの理由として、偉くなると「自分の時間がなくなる」「責任が重くなる」を挙げ、リーダーの立場にマイナスイメージがあることがうかがえます。 これは大人たちが、日本人としての誇りや高い志を失っていることの反映とはいえないでしょうか。この結果を謙虚に受けとめ、前向きな姿勢で生き抜いて、青少年たちの意欲をよみがえらせていきたいものです。 そのためには、周囲のことを考えて毎日を送ることが大切です。人を強く思う心からは、ネガティブな考えは生まれません。どうしたら他人が喜んでくれるか。他人の役に立つにはどうしたらいいのか。真剣に考えて行動しましょう。 今日の心がけ●前向きな姿勢で取り組みましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど いろんな学びの場に無料で参加出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月10日 05時29分33秒
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