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カテゴリ:職場の教養
8月11日(土) 気持ちを贈る
Kさんは、分不相応とも思えるほどの高価な腕時計をしています。 子どものいないKさんですが、慕ってくれる甥や姪がたくさんいます。そのうちの一人の姪が交際中の青年とは、Kさんも一緒に食事などをしていました。 ところが、姪と青年とは一〇年目にして付き合いをやめることになりました。その姪が、婚約のしるしに彼に渡そうと思って買っておいた腕時計を、Kさんに使って欲しいと言ってきたのです。Kさんは、その腕時計をありがたく使わせてもらうことにしました。 物を贈るということは、気持ちを贈るということです。ですから、家族同士のプレゼントはともかく、他人との贈り物のやりとりには、友人といえども配慮が必要でしょう。 なかには贈られても受け取れない場合もあります。断わると角が立つような時には、気持ちは有り難くいただくことを相手に分かってもらえるよう、言葉や態度で充分に礼を尽くすことも大切です。 今日の心がけ●真心で応えましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月01日 13時25分26秒
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