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カテゴリ:職場の教養
8月17日(金) ゴミの不法投棄
高速道路のサービスエリアやパーキングエリアに、家庭ゴミや粗大ゴミが大量に持ち込まれるケースが大きな問題になっています。 中日本高速道路など高速道路会社三社によると、全国のエリアで二〇〇五年度に回収されたゴミのうち、六割もがエリア外からの持ち込みで、処理費用が約一五億六〇〇〇万円にのぼりました。 持ち込みゴミのうち、家電や家具などの不法投棄は、公園や建物裏など人目につきにくい場所で多いようです。中日本ではこうした死角部分での対策を強化するために、監視カメラの設置などを検討しています。 運転中によるタバコや空き缶のポイ捨てなども全国各地で問題になっており、中央分離帯にはゴミが散乱しているところも少なくありません。 昨今、不祥事の多発により、個人や企業の倫理観が強く問われています。「他人に見つからなければ」という考え方こそが、不祥事につながるのではないでしょうか。社会は一人ひとりが作り上げていることを銘肝したいものです。 今日の心がけ●マナーを遵守しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。許可を得ずに掲載しております。取り扱いにはくれぐれもご配慮願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月01日 13時33分27秒
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