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カテゴリ:職場の教養
8月30日(木) 参加意識
消防法は、実情に即して効果を挙げられるよう、年々改訂が重ねられています。 多数の人が出入りする職場、店舗では、定期的に防災訓練をすることが義務付けられ、職場での消火・避難誘導・救急救命訓練の機会もずいぶんと増えました。 中間管理職のKさんは、地元の消防署で各種講習を受けました。その実地訓練で違和感を覚えたのは、参加意識に乏しい受講者が多いことでした。 こうした生命の存続に直結する講習の内容は、受講者がきちんと学んで、職場や店でのいざという時の備えのために還元すべきものです。 しかし実情は「どなたか実際にしてみませんか」の呼びかけにも応じることなく、きわめて消極的。居眠りをする人も見られます。<自分のところだけは大丈夫>といわんばかりの、危機意識に欠ける姿勢です。 地震、事故、火災・・・。いつどこで直面するかは分かりません。そのときの自分の役割や動きを、どれだけの人がきちんと掌握しているでしょうか。 助かる命も、人任せでは助かりません。訓練には真剣に臨みたいものです。 今日の心がけ●前向きに学びましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。 入会すると毎月30冊送ってもらえます。会費は月1万円です。 お問いあわせはお近くの倫理法人会まで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月01日 14時14分50秒
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