モノスキー日記

あ～悪夢！　富士登山の思い出　その１

出来ることなら思い出したくなかった富士登山の思い出です。
思い出すのもおぞましい、悪夢の富士登山でした。

それはまだ私が３０代の頃、いまから１４、５年も前のことです。

経営者の学びの会として商工会青年部という会で富士登山がありました。

駅家町青年部は当時１００人弱の団体で、とても活発に活動をしていました。

リーダーシップ委員会の主催で富士山に登ろうということになりました。

私は別の委員会に所属していて主催者側ではなかったものの、
よきんさん是非一緒に登りましょうと言われ、登ることにしました。

富士山は「１度も登らぬ馬鹿、２度登る馬鹿」と言われます。
一回ぐらい経験しても良いのではないかと思って、意思決定しました。

出発の時、集合場所ではＹ君のそばに人がたむろしています。
Ｙ君、新しい携帯電話を買ったばかりで、電話番号の
登録か何かの操作をしていたようです。

当時まだ、携帯電話が珍しい頃でした。
アナログでしたし、電話番号もまだ１０桁の頃でした。

見ると私とまったく同じ機種だったので、登録の方法を教えて
あげることができました。
ついでに互いに電話番号をメモリーに登録しました。

これが、このあと起こる悪夢の状態を救うことになろうとは・・・
夢にも思いませんでした。

富士登山では、メンバーの子供たちも参加していました。
合計３０人弱の団体です。
行きの新幹線の中では、盛り上がってものすごく
楽しかったことを覚えています。


その２につづく