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カテゴリ:人間交流
昨夜18時少し前、診療時間ギリギリに病院へ急いだ。
病室に入るなり、「いったいどうされました?」という言葉が 口をついて出ました。 言ったのは私。 いつもの先生がジャージ姿で、腰から胸までありそうなコルセットを はめて痛々しそうに座っておられました。 こんな大きなコルセットを見たことがありません! 「腰の骨を折ったんですよ」と先生。 私の診察はほんの数秒、というか自己申告だけ。 お薬をもらうためだけの診察でした。 あとは先生の痛々しい腰の様子を私が伺いました。 隣の部屋で、話の内容を聴いていた看護婦さんが ニコニコして入ってこられました。 もちろん、みんなその笑いの理由が分かっています。 医者と患者が入れ替わっているような会話だからです。 「どうぞお大事に!!」 診察室を出るとき言ったのは、もちろん私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月01日 05時00分36秒
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