|
カテゴリ:職場の教養
どのような場面でも、相手のことを考えられる姿勢をもとう。
9月 3日(月) 舌打ち 異常な混雑で身動きがとれない、終電での出来事でした。 ある駅の手前で、一人の男性が下車するため、扉に向かって人垣をかき分けだしたのです。ようやく扉の近くまで辿り着いた時、持っていた荷物が、前方に立っていた男性にぶつかってしまいました。 その瞬間、ぶつけられた男性は「チッ」と舌打ち。ぶつけてしまった男性は、謝罪の機会を失い、扉が開くまで険悪な空気が漂いました。 双方に、この時<お互い大変な電車に乗り合わせてしまったな>と、相手のことを思いやる余裕があったなら、もう少し違った態度も取れたでしょう。 人は、ともすると自分本位になりがちです。それは、苦しければ苦しい時ほど、顕著に表われます。そんな時、「自分だけが苦しいのだろうか」と周りを見渡せられるよう、ひと呼吸つき、冷静さを取り戻したいものです。 これは、仕事にも通じることです。どのような場面でも、相手のことを考えられる姿勢は、あなたのビジネスチャンスを限りなく広げてくれるでしょう。 今日の心がけ●自分本位を改めましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど いろんな学びの場に無料で参加出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月03日 11時29分13秒
コメント(0) | コメントを書く
[職場の教養] カテゴリの最新記事
|