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カテゴリ:職場の教養
春が来ない冬はない。
「人生は山あり谷あり」と言われます。物事がうまく進んで行く時もあれば、辛く厳しい時期もあります。 この順境と逆境が絶妙に織り込まれているところに、人生劇場の妙味があります。幸せだらけの人生もありませんし、ジメジメと雨が降り注ぐばかりの人生もないということです。 「勝って兜の緒をしめよ」の譬えがあるように、順調な時ほど、自己に対する戒めを忘れてはなりませんし、「明日の来ない夜はない」と言われるように、困難の真っただ中にあっても、希望を失ってはなりません。 必ず、順境から逆境へ、逆境から順境に転じる境目があるのです。晴れたり、曇ったり、雨が降ったりする気象の変化のようなもので、人生の悲喜こもごもは、この世に生きているからこそ味わうことができるのです。 本来の人生の意味は、自己の「いのち」を、精一杯に生きることにあるのです。今を大切に過ごしていけば、必ず道は拓けます。 今日の心がけ●今を精一杯生きましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月03日 12時13分14秒
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