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カテゴリ:職場の教養
9月12日(水) ストレス
私たちの身体は、心と体のバランスを保とうとする機能があります。過度のストレスがかかると、この機能を支配する自律神経系のバランスが崩れ、精神面や体にさまざまな障害が生じてきます。 ストレスは、心に緊張や不安やイライラなどの精神的圧迫を与える、外からの刺激です。しかし、ストレスがすべて悪い影響を与えるという訳ではありません。 「ストレスは人間が活動するときのエネルギー源である」と、ストレス学説の権威であるハンス・セリエ博士は説いています。 期待されているからこそ頑張れます。失敗したからこそ、次に挑戦する意欲も湧いてきます。ストレスは生活のエネルギー源と捉え、逃げずに上手く付き合うことが必要です。 生活の中や職場でのストレスは、事実上避けることができません。「ストレスをバネにして人生の楽しみを発見する」「プラス思考で前向きに対処する」など、ストレスを友人とするような積極的な対応を心したいものです。 今日の心がけ●ストレスを味方にしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために6年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月06日 06時22分43秒
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