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カテゴリ:職場の教養
9月18日(火) 姿勢性症候群
最近、アメリカの医学療法士によって、パソコンに向かう姿勢について、大きな警告がなされています。背中を丸め、前傾姿勢で顔だけをパソコンに向ける姿勢を続けていると、「姿勢性症候群」になりやすいというのです。 「姿勢性症候群」とは、背中を丸めることで胸椎が曲がり、椎体と椎体の間で衝撃を和らげる椎間板が前側に圧迫されてしまうことで起こる症状です。 この「姿勢性症候群」になると、背中や胸の神経に支障が出たり、重度の肩こりや手に痺れが生じたりすることもあります。 これらを防ぐには、デスクに肘を置いた時に肘が直角になるようイスの高さを調節したり、足をかかとまで地面にしっかりとつけることが大切。また足下に台を置くなどして、膝が腰掛け部より高くなるようにすると、更に効果的です。 姿勢は、日常から意識していないと、どうしても悪くなりがちです。特に体が疲れてくると、きまって姿勢は乱れます。長時間にわたり仕事が続く時は、意識して自分の姿勢を見直しましょう。 今日の心がけ●正しい姿勢で生活しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという 経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、経営者の集いがあります。講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養をあらかじめ読んで朝礼に備える方のために、職場の教養を毎月1日にまとめて掲載しておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月12日 17時58分39秒
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