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カテゴリ:職場の教養
9月19日(水) 集中できる場所
インターネットの検索エンジンを運営する、グーグル日本法人の村上憲郎社長は、「仕事に読書を最大限生かしてきた」と言います。 今でもIT関連の学術書を中心に本を読む勉強時間を大切にしていますが、氏の時間確保のカギはトイレにあります。 自宅ではトイレに本棚を設け、書斎代わりにしています。「トイレは一人静かに集中できる場所なので、難しい本でもページが進みます。本がないと用が足せないほど、この習慣が染みついてしまいました」と語る村上社長。 読みたい本や、勉強しなければならないことがありながら、「まとまった時間がとれない」という人も少なくないでしょう。しかし工夫次第では、通勤途中でも昼休みでも、そしてトイレの個室でも貴重な学びの場となります。 村上社長の「習慣が染みついた」という言葉は傾聴に値します。一つのことに慣れ親しむというのは、貴重なパワーを生み出すものです。 自分なりに集中できる場所を見つけ、スキルアップの時間を持ちましょう。 今日の心がけ●「習慣」をパワーにしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために6年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月14日 20時38分32秒
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