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テーマ:ささやかな幸せ(6738)
カテゴリ:職場の教養
9月22日(土) 心の砂漠化
Aさんはギスギスした毎日を送っていました。地位や名誉に捉われ、心は砂漠のようにカラカラになっていました。 周囲は物であふれ、生活が便利になればなるほど、心の潤いが枯渇していくのを感じていたAさん。仕事に対してあるのは義務のみで、働く喜びをまったく持てないでいたのです。 ある日、学生時代の先輩から「綺麗なものは綺麗なものとして、そのまま受け止める。相手の長所は、素直に素晴らしいと評価する。すると不思議に今まで見えなかったものが見えてくるはずだ」とアドバイスされました。 私たちは家庭や仕事の中で、数え切れないほどの出来事に出会います。大切なことは、その中で見たもの聞いたものをそのまま素直に受け止め、素直に喜ぶことでしょう。 豊かな心を育むには、喜びを感じる時間をどれだけ持てるからです。心を砂漠化させないために、喜びと感謝の日々を積み重ねていきましょう。 今日の心がけ●素直な目を持ちましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月14日 20時42分06秒
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