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テーマ:モーニングセミナー(306)
カテゴリ:職場の教養
9月23日(日) 心の張り
会社員のA氏は、天候気候に対する好き嫌いが仕事の能率や事業商売に大きく影響するという話を聞き、大いに反省しました。 A氏は特に雨の日や湿気の多い日が嫌いで、心に張りがなくなり、仕事の能率も上がりません。朝起きた瞬間から、会社に行くのが面倒になり、出社しても気の重い一日を送っていたのです。 気象条件によって刻々と変化する天候は、人間の力ではどうすることもできません。A氏は自身の力の及ばぬことに不満を持ち、晴れの日は好きで雨の日は嫌いだなどというのは、自分勝手なわがままであると知ったのでした。 日々変わっていく天候気候を、そのまま素直に受け入れることは、偉大な自然の力を敬う実践に通じます。雨の日でも心に張りをもって仕事に打ち込めるようになったA氏の業績は、大きくアップしました。 どのような天候気候であっても、喜んで受け入れることで心と体が軽やかになり、自然と周囲を和やかにしていくことができるのです。 今日の心がけ●天候の好き嫌いをやめましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。 著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、 トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になっています。 著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、 倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いにはご配慮をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月14日 20時43分05秒
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