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カテゴリ:職場の教養
10月 2日(火) ツッコミ役
私たちの会話の中には、漫才でいう「ボケ」と「ツッコミ」が潜んでいることが多々あります。これら二つは、会話をする上での役割分担であり、特にツッコミ役の人は楽しい会話の原動力となります。 ツッコミ役というと、「なんでやねん!」という漫才のやり取りをイメージします。しかし、放送作家の山中伊知郎、森てつじ両氏は、著書の中で次のような役割も紹介しています。 1. 話のネタを周りに振りつつ、相手の反応を見て、その場の空気を読む。 2. ツッコんだ後には、必ず相手へのフォローや気配りを忘れない。 3. より会話が弾むように、話の流れや展開を考える。 ツッコミ上手な人とは、「この人なら、どんな話をしてもキッチリとフォローをしてくれる」という安心感を与えてくれる人のことなのです。 自分の言いたいことを言うだけでは、ツッコミ役失格です。相手への心遣いが、楽しい会話へと繋がっていくのです。 今日の心がけ●その場の空気を読みましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという 経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、経営者の集いがあります。講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養をあらかじめ読んで朝礼に備える方のために、職場の教養を毎月1日にまとめて掲載しておきます。 左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月19日 15時32分18秒
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