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カテゴリ:職場の教養
悪いことは必ず、人が見ている知っている。 その人とは・・・自分自身。
10月 9日(火) お天道様が見ている 私たちは知らず知らずのうちに、道を踏み誤ることがあります。そのような時、昔は「お天道様が見ているぞ」と諫められました。 しかし最近は、自分が過ちを犯していることを自覚していても「知らぬ」と押し通す人が多くなったようです。自分の立場を見失い、過去に築きあげた名声を自ら葬り去っている人も目につきます。 逆に、天地神明に誓って過ちを犯していなかったら、堂々と心の中の思いを吐露すべきです。心中にやましいことがなければ、天にも地にも恥じるところはないはずだからです。 世のために働こうという人間が、私腹を肥やすために不正を働いていては、世の中は治まりません、混乱するばかりでしょう。 「お天道様」とは、じつは言い換えれば「自分の心」です。傲慢で自分勝手な心は、自ずと「知らぬ存ぜぬ」の態度を生じさせます。自身の心に恥じることのない、謙虚で慎ましやかな生活態度をつくりあげていきたいものです。 今日の心がけ●正直に生きましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという 経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、経営者の集いがあります。講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養をあらかじめ読んで朝礼に備える方のために、職場の教養を毎月1日にまとめて掲載しておきます。 左のカレンダーから1日をクリックしてください。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備のため、あらかじめ読みたいとおっしゃる方がおられますので、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月19日 15時44分30秒
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