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カテゴリ:職場の教養
10月16日(火) 走り続ける男
今年五月に開催された、東京・丸の内の公道を利用したストリート陸上。このイベントは、男子四百メートル障害日本記録保持者・為末大選手が中心となって、陸上競技の人気を高めるために企画されました。 「日本選手権の観客が千人足らずで落ち込んだこともありました。こんなに集まってもらってありがとうございます」と、大観衆を前に為末選手は感無量でした。 目の前をものすごいスピードで走り抜ける姿や、信号機と同じ高さを飛び越える棒高跳びなどが披露され、並みの人間にはマネのできない超人技を目の当たりにして、集まった観衆は驚きと喜びの声を上げたのです。 為末選手は四年前にプロ転向。陸上の人気を盛り上げるため、イベント前には精力的に取材を受けました。イベントより練習が大切という周囲の声もありましたが、「走る宣伝部長」として陸上競技を知ってもらうことを優先したのです。 「みんなの夢を背負っていると思った方が、競技でも力を発揮できる」という為末選手の情熱は、自分を追い込んでいくプロの姿です。 今日の心がけ●仕事の責任を力に変えていきましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという 経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、経営者の集いがあります。講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養をあらかじめ読んで朝礼に備える方のために、職場の教養を毎月1日にまとめて掲載しておきます。 左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月16日 20時34分24秒
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