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カテゴリ:職場の教養
11月10日(土) マナーカップ
Aさんは、出張中に新幹線から在来線に乗り換える際、トイレに寄りました。十数個ある便器の横には、オレンジ色の空き缶が吊り下げられていました。 「今はどこもかしこも禁煙なのに、灰皿があるなんて珍しいな」と思いましたが、よく見ると「マナーカップ」と書いてあります。その下には「ガムや紙くずなどはこの中に捨ててください」とも書かれています。 「マナーカップ」を初めて目にしたAさん。全体を見回してみると、便器の中にも当のマナーカップの中にもゴミ一つ無く、とても綺麗で清掃が行き届いていることに気がつきました。 どんな人の発案や配慮かは分かりませんでしたが、とても清々しい気持ちで用を足すことができたのです。 ややもすると、ジュースの空き缶や新聞紙等で散らかりがちな駅のトイレですが、一人ひとりの「次に使う人のために気持ちよく」という配慮とマナーが、利用者の心を癒やします。「心遣いはまず自分から」と心得たいものです。 今日の心がけ●マナーを守りましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 職場の教養をあらかじめ読んで朝礼に備える方のために、職場の教養を毎月1日にまとめて掲載しておきます。 左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月08日 07時37分24秒
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