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カテゴリ:職場の教養
11月15日(木) 恩師の言葉
柔道家・教育者として広く活躍している東海大学教授の山下康裕氏。一九八四年に国民栄誉賞を受賞し、今年は紫綬褒章も受章しました。 氏が柔道を始めたのは小学校四年生の時のこと。元気が有り余って、周囲に迷惑ばかりかけていた子どもだったそうです。そのためか、柔道着を着てルールを守っていれば、いくら暴れても叱られない柔道に夢中になっていきました。 人間的にも大きく成長するきっかけは、中学時代の恩師からの影響でした。試合で勝つ技術だけではなく、相手を思いやり、ルールを守り、力を合わせることなど、人間としての在り方や心構えも学んだと語ります。 一番大切なのは柔道のチャンピオンになることではなく、柔道で学んだことを生かし、人生の勝利者になることだとも教えられました。 恩師の言葉は氏の心を捉え、「以来、勝ち負けだけではなく、人生の勝利者をめざしてきたように思います」と強調します。 みなさんの心に残る先生は誰ですか。時には思い起こしてみましょう。 今日の心がけ●恩師の教えを呼び覚ましましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。 入会すると毎月30冊送ってもらえます。会費は月1万円です。 お問いあわせはお近くの倫理法人会まで 職場の教養をあらかじめ読んで朝礼に備える方のために、職場の教養を毎月1日にまとめて掲載しておきます。 左のカレンダーから1日をクリックしてください。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備のため、あらかじめ読みたいとおっしゃる方がおられますので、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。 11月20日を過ぎたら、12月分を11月20日に取りまとめます。12月になったらすべて12月1日に移動させます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月08日 07時42分41秒
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